青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

改良すべき踏切・・・中道踏切が指定に

 本校の通学路の危険箇所として、①中道踏切、②種差町内から駐在所にかけた道路に歩道がない、ほかにもありますが、この2点はかなり前から市や県に要望をしてきたそうです。記録としては、平成22年の通学路点検において、前述の2点が市へ要望としてあげています。平成26年には、中道踏切の通学風景や線路側にまわらざる得ない危険な状況なども添付した書類を作成しています。安全ニュースなどを見ると、歩行指導の中に踏切の渡り方等も入っています。交通安全運動の際は、踏切付近での立哨指導も行っています。
 長年の要望がようやく改善されそうです。昨日のNHKのニュースでは、踏切道改良促進法により、国土交通省が全国の529か所の踏切の改良を指定しました。その中に、わが学区の中道踏切も名簿に入っていました。平成32年までには、何らかの対策が示されるようです。
 現在5名の児童、中学生1名、高校生1名、朝の7時代に中道踏切を通っています。(もっといるかもしれませんが、立哨指導時に確認できた数)病院帰りの祖父母、地域の方々、観光客の方々も利用します。
 地道に要望をしてこられた関係者の方々に感謝いたします。引き続き、本踏切利用の安心・安全にご支援ください。


2017/01/28 09:00 | この記事のURL安全・安心