青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

中核市移行式・連携中枢都市宣言・・・より地元の魅力を

 平成29年1月1日、八戸市は全国で48番目の中核市となりました。今日は、移行式及び連携中枢都市宣言が行われました。
 中核市になると、県の事業が様々、市に移されます。保健業務など約2000件にのぼるのだそうです。学校関係では、教職員の研修が県センターから市へとか、発育・運動発達等の療育相談が市へなどがあるようです。具体的にどう変わっていくのか、どのようなきめ細かな市民サービスを受けることができるのかについては勉強していきたいと思います。移行式の中で、中核市移行を契機に「より活力ある魅力あるまちを目指す」という言葉が耳に残りました。まずは、
自分たちの住んでいる地域、地元のよさや魅力をしっかり自覚することだと思います。
 29年、新しい年も、「地元のよさを学ぶ、地元の魅力を発見する、発信する」という屋根のある学校で学んだ教科の力を活用し、屋根のない学校において、屋根のない学校の先生方(地元の方々)による授業や体験活動等を通して学ぶ『地元学』を進めていきます。今年もご支援、ご協力をお願いいたします。


2017/01/04 12:00 | この記事のURLお知らせ