今日の種差・・・避難訓練(地震・津波対応)

2時間目に地震を想定した避難訓練を実施しました。校庭への避難の後、津波警報発令を想定して、さらに高台への避難をしました。
 全体講評では、「1620」という数字と、「日本活断層地図」を使いました。1620は、熊本地震の震度1以上のトータル(5月5日までの)、断層の写真から断層の意味を、
活断層地図からは、日本の地面の下は、断層だらけであり、青森県や岩手県にもあり、いつ起こるかもしれないこと、絶対安心ということはないこと等を説明しました。日本の陸域では、約2000の活断層が確認されているそうです。さらに、見えない断層も数多くあるとのこと。
 いつ起こるかわからないので、日頃から練習しておくのだということを理解させたかったからです。
 この学習については、防災ノートへの記入や感想カード作成等を通して、ふりかえりをさせました。


2016/05/06 13:00 | この記事のURL安全・安心