青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

考える力を伸ばす児童会活動・・・デメリットを改善する手立てを

 数年前の単学級の時代と違い、現在は3学級・複式です。以前と同じように、全校児童会の話合いをしても難しいことがあります。
 少人数児童会では、①じっくり考える、自由に考える時間設定が難しい、②工夫させる機会が少ない、③メンバーが固定化されているので、新しいものを創り出そう!という気持ちよりも、昨年と同じものを~と考えがちです。消極的な面も感じます。
 今日は、①②③を改善していく話し合い活動を全校で行ました。学年差があるので、低学年ならここまで考える、高学年は来年度の140周年を意識したテーマや活動を提案する等の工夫が必要でした。
 テーマを一つに決めるのが難しかったようです。折衷案も出されました。高学年児童が話し合って、再度、全校に提案するそうです。その際、そのテーマに近づくために、生活目標と活動を決めてほしいですね。目標を達成するための具体的な活動について、考えて実践してほしいです。


2016/02/25 14:20 | この記事のURL児童会活動