福祉教育②・・・老人疑似体験


 6時間目は、お年寄りになったつもりで、歩く、服のボタンをかける、新聞を読む、財布からお金を出して買い物する、という体験をしました。
 疑似体験セットを身に着けると、足は自由に動かない、右手首は重い、耳は聞こえにく、目は良く見えない・・・。
このような状況でしたので、お年寄りが、横断歩道を素早くわたることができないわけがよくわかったことでしょう。相手のことを理解する体験をすることで、やさしくできるようになってきます。
 今日は、不自由さや困り感を知りました。知ったら、今度は、相手にやさしく声掛けできると思います。街で困っている人を見かけたら、お手伝いのできる子になることでしょう。
 八戸市社会福祉協議会の方々には、大事な心の勉強をさせていただきました。ありがとうございました。


2016/02/02 15:40 | この記事のURL学習の様子