パッケージ・・・2年の変遷と次年度は?

 現在、「種差らしいお菓子作りPJ」では、3種類のお菓子(ザボンの月・ふのりクッキー・海藻マドレーヌ)を詰めるパッケージづくりに取り組んでいます。
 職員室前の棚に最終的なパッケージ案が3つ並んでいます。児童・保護者・地学連理事等にアンケートをとり、決めていく予定です。
 写真の右は、昨年度図工で作ったパッケージです。「とって」を付けてほしい!という願いを子どもたちが持っていました。市販のとって付きの箱は、安価ですが絵や文字が入りません。新たに型を作り、絵などを印刷するとものすごい予算がかかります。
 あきらめかけていたところ、「ちゅうでん教育振興財団」がパッケージづくりに全面的に協力していただけることになりました。パッケージ専門会社に依頼し、デザイナーが子どもたちの絵や言葉を上手に形にしてくれました。それが、一番左のパッケージです。
 最終的な完成は、2か月後になります。あともう一歩です。3年目の28年度は、140周年式典参加者にお祝いのお菓子として、このパッケージにつめてお渡ししたいと考えています。


2015/10/20 08:50 | この記事のURLお知らせ