日記からの見取り・・・その思いを大事にした次の授業へ

 22日のホッキガイの学習の感想を全学年でかいていました。「貝柱のひみつを知りました。もっとヒミツがあるのかな」「ホッキガイから出ていた長いものの正体は何だろう?調べたい!」「ホッキガイをとっていたおじさんが、長いものは、ベロだよ、と言ったけど本当かな?」
 このような知りたいという願いが分かったとすれば、次に何をしなければならないのでしょう。書かせて、掲示してOKなのでしょうか。わかったことだけを書くのではありません。次につながるもの、次の追究、発展していくものを見つけるための振り返りでもあるのです。 
 書いた文章から、子どもの思い、次にやりたいと思っていることにつなげていくことが、本当の「見取り」です。


2015/04/28 15:40 | この記事のURL見取り