青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

防災ノート・・・学校安全年間計画に、どこで指導するか明記を

 八戸市では、上学年用・下学年用と「防災ノート」を作成しました。
 学校で大事なことは、そのノートを、いつ、どの場面(授業、学校行事)で、どのように使うのかを考えることです。
3年間使用します。本校では、学校安全年間計画の学年計画の中(安全教育の安全学習)に『防災ノートの活用』を新たに加えました。
 大地震が起こったら、という指導内容は、どの学年でも4月に指導し、5月7日の避難訓練の事前指導や事後の振り返りに防災ノートに書き込みをさせたりしていく予定です。
内容によっては、家庭科の授業(非常持ち出し品~)や総合(情報、ICT、地震や気象の情報を知って~)、社会(八戸市の自然災害の歴史を~)
 これらを各学年の学校安全年間計画に明記していくことが大事になってきます。本校は、複式ですので、1~3、4~6のくくりを、低・中・高と少し計画を柔軟に組んでいきます。命を守る学習は重要です。今後も命を守る学習をどのように進めているのかを紹介して参ります。


2015/04/21 12:10 | この記事のURL安全・安心