青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

わーうれしい!・・・給食のケーキ

 低学年の子たちが、昨日から献立を見て楽しみにしていたのが、今日の給食についてくるケーキです。直方体の箱の中に、かわいいロールケーキが入っていました。
 4年生の算数のあと、「12-7=5」という式の意味を問う問題を出しました。12は辺の数ということは分かったようでした。7と5の意味は?
 今日の箱を使った作業が大事。中のケーキを崩さずに、箱を開いて食べさせれば答えが分かります。ランチルームでハサミを持って給食では危険ですので、答えをお知らせします。写真のように12の辺のうち、底面となる箇所に切り込みを入れると3と3です。あとリボンの横の辺を1つ切ると展開図になります。ですから、展開図になるためには「7」回切るということです。「5」は6面がつながっている辺の数の「5」です。
 ケーキだけに食いつく子でなく、この手の問題にも食いつく子になってほしいですね。ケイキの箱がこの手の問題を楽しむ契機になれば幸いです。


2015/03/17 12:30 | この記事のURL学校生活