生活科・総合を見直す・・・海と関わりをもつ活動へ

 26年度の総合的な学習は、環境教育を見直しました。ESDの視点(地域と持続可能な活動を)を取り込んだものにしました。環境教育は、総合の一部です。27年度は、生活科・総合を「海との関わり」という視点で、①海に親しむ、②海を知る、③海を守る、④海を利用する、という4つの柱で構成していく予定です。①②には、これまでも力を入れてきた、環境保全活動、海浜植物調べ、ホッキガイとりなどが含まれます。図工の海の絵や社会の港の見学なども入ってきます。教科で取り組んできたことも盛り込んで、海との関わりで組んでいくのです。
 数年かけて、4つの柱に様々な体験活動を設定、実践していけたらと考えています。


2015/03/06 07:40 | この記事のURL総合学習