2017年3月の記事
ヒューマン・バンド2017・・・できることを
今年度の防災教育の日は、3日間の行事や授業、活動を行うように考えました。9日のほっとするカレーを食べての避難所疑似体験、10日の救急救命士による防災出前授業、そして、11日の地域で行われるヒューマン・バンドへの自主参加でした。
昨日は、休日でしたが、8名の児童と3名の職員で参加しました。祖父母の方々の引率に感謝いたします。
三沢のゴスペル、素晴らしかったです。子どもたちも手拍子で応えていました。大川小学校ご遺族のお母さんの手記の朗読、胸がつまるような思いで聞いていました。2:46、400名が手をつなぎ、黙とうしました。
この3日間を終え、これまでにない防災教育の日になったと感じましたが、3日間だけが防災なのではなく、毎日毎日が防災教育なのだと改めて思いました。
昨日の様子は、東奥日報のwebページで動画配信されていますので、そちらもご覧ください。
昨日は、休日でしたが、8名の児童と3名の職員で参加しました。祖父母の方々の引率に感謝いたします。
三沢のゴスペル、素晴らしかったです。子どもたちも手拍子で応えていました。大川小学校ご遺族のお母さんの手記の朗読、胸がつまるような思いで聞いていました。2:46、400名が手をつなぎ、黙とうしました。
この3日間を終え、これまでにない防災教育の日になったと感じましたが、3日間だけが防災なのではなく、毎日毎日が防災教育なのだと改めて思いました。
昨日の様子は、東奥日報のwebページで動画配信されていますので、そちらもご覧ください。
種差小景観かるた・・・観光パンフレットの完成
種差小景観かるた・・・ポスターの完成
防災教育の日・・・元救急救命士の授業を通して
今年の防災教育の日は、外部講師を招いての「命を守る出前授業」を実施しました。授業者は、元救急救命士:山本博さんでした。山本さんには、消防や救急の現場での体験、3.11への救助応援等、災害現場経験を数多く積んでこられた実践の中からお話をしていただきました。
地震への対応、身の守り方、津波のメカニズム、高台へてんでんこで逃げること、家族会議を開き約束ごとを話し合うこと、逃げる時は声をかけ合うこと等の大切さを学ぶことができました。
授業後の感想発表において、2年男子が「にげる時には、小さい子の手を引いて、一生懸命逃げたい。」と言いました。とても感動的なまとめになりました。
山本さんには、昨年の8月からお越しいただき、発表用PPTを3度修正していただきました。小学生に初めて、しかも低学年~高学年対象ということで、大変ご苦労をおかけしました。ありがとうございました。
地震への対応、身の守り方、津波のメカニズム、高台へてんでんこで逃げること、家族会議を開き約束ごとを話し合うこと、逃げる時は声をかけ合うこと等の大切さを学ぶことができました。
授業後の感想発表において、2年男子が「にげる時には、小さい子の手を引いて、一生懸命逃げたい。」と言いました。とても感動的なまとめになりました。
山本さんには、昨年の8月からお越しいただき、発表用PPTを3度修正していただきました。小学生に初めて、しかも低学年~高学年対象ということで、大変ご苦労をおかけしました。ありがとうございました。
沖縄のこども新聞・・・交流しています!
天気の良い日・・・歩いて登校
防災教育の取組・・・読売新聞青森版に掲載
ほっとするカレー・・・割り箸を使った開け方を
防災教育の日は明日ですが、前日の今日は、ほっとするカレー給食でした。温めなくてもおいしいカレーを避難所で食べているかのように食べました。
レトルトカレーの中味を上手に、残さず出し切る方法として、両サイドを輪ゴムで止めた割り箸に挟む方法を教えました。避難所生活をする際は、何等か工夫して生活する必要があると思います。身近にある物を活用していくことも身に着けておきたいですね。
各給食センターでは、不測の事態に備え、レトルトカレーを備蓄しています。年1回、防災教育の日の前に提供しています。東地区給食センターを利用している学校では、6400食、市内小中学校では約2万食、ほっとするカレーが提供されたそうです。
レトルトカレーの中味を上手に、残さず出し切る方法として、両サイドを輪ゴムで止めた割り箸に挟む方法を教えました。避難所生活をする際は、何等か工夫して生活する必要があると思います。身近にある物を活用していくことも身に着けておきたいですね。
各給食センターでは、不測の事態に備え、レトルトカレーを備蓄しています。年1回、防災教育の日の前に提供しています。東地区給食センターを利用している学校では、6400食、市内小中学校では約2万食、ほっとするカレーが提供されたそうです。