2016年8月の記事
大学の報告書・・・海洋教育のきっかけに
昨年度、お茶の水女子大の学生さんから、調査依頼を受けました。八戸の地域調査を数名で行っていました。本校を調査した方は、「教材としての八戸港」をテーマに、八戸市内の小学校において、八戸港を、どの学年で扱い、どんな内容の学習を進めているのかを聞き取り調査していました。その報告書が最近届きました。いろいろ質問されたことから、地区の漁港だけでなく、八戸港を教材にして学ぶことができることが分かってきました。たとえば、国土交通省東北地方整備局・八戸港湾・空港整備事務所では、八戸港の成り立ちから役割等、昔のことも含めて様々な教材が準備されていることがわかりました。八戸港見学会を実施していることも知りました。
11月には、海洋教育の一環として、八戸港の見学を船で実施する予定になっています。このような広がりを持たせてくれたのが、この報告書でもあります。

学校したの信号機、LEDの新しいものに代わりました。薄型で以前より見やすくなった感じがします。
単元としてのまとめは、文字が多くなってしまいます。そこで、数時間のうち、1,2時間分は、写真入りのものを加えることにしました。
八戸国際交流協会は、国際交流の輪を広げるために様々な活動を展開しています。「りんぐりんぐ」という機関紙もその一つです。8月号(第56号)の5pに、5月20日に蘭州市のリュウさん、ジュウさんと交流した時の様子が紹介されています。