青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

2016年8月の記事

大学の報告書・・・海洋教育のきっかけに

 昨年度、お茶の水女子大の学生さんから、調査依頼を受けました。八戸の地域調査を数名で行っていました。本校を調査した方は、「教材としての八戸港」をテーマに、八戸市内の小学校において、八戸港を、どの学年で扱い、どんな内容の学習を進めているのかを聞き取り調査していました。
 その報告書が最近届きました。いろいろ質問されたことから、地区の漁港だけでなく、八戸港を教材にして学ぶことができることが分かってきました。たとえば、国土交通省東北地方整備局・八戸港湾・空港整備事務所では、八戸港の成り立ちから役割等、昔のことも含めて様々な教材が準備されていることがわかりました。八戸港見学会を実施していることも知りました。
 11月には、海洋教育の一環として、八戸港の見学を船で実施する予定になっています。このような広がりを持たせてくれたのが、この報告書でもあります。


2016/08/05 12:50 | この記事のURL海洋教育

気が付きましたか?・・・New信号機

学校したの信号機、LEDの新しいものに代わりました。薄型で以前より見やすくなった感じがします。


2016/08/05 12:00 | この記事のURLお知らせ

ここから見える景色が最高・・・大型客船も航行

 学校上の平原開発道路から、鮫灯台方面を眺めると、けっこう大型船が行かっています。
 ものすごい大型客船が。イギリス船籍の客船でした。大きかった!素晴らしいビュ-スポットです。


2016/08/05 11:50 | この記事のURL海とのかかわり

文字ばかりだと・・・読みたくない?

 単元としてのまとめは、文字が多くなってしまいます。そこで、数時間のうち、1,2時間分は、写真入りのものを加えることにしました。
 なお、この単元ごとのまとめを小冊子にして「海洋教育パパイオニアスクール」としての報告書にします。その際は、「種差小・屋根のない学校」と題して保護者の方々へも配付することを考えています。
 その予算もパイオニアスクール助成に含まれています。


2016/08/04 14:10 | この記事のURL海洋教育

種差らしい海洋教育・・・単元として設定して捉え直しを

 昨年の海洋教育は、①海を知る、②海に親しむ、③海を守る、④海を利用する、の4視点で、16の活動にまとめました。
 今年度は、数時間ずつの単元に組み直して実践しています。単元設定の理由や目標、つけたい力などもしっかり書いています。その単元の中の1時間は、写真を入れたものにしています。
 1学期では、「ホッキ貝をおいしく食べよう」「海で遊ぼう・いかだ&カヌー」「海風を受けた連凧あげ」「ウニの生態や特徴を知ろう」「昔の漁・地引網体験」「つなみに備えよう」の6単元、作成しました。


2016/08/04 14:00 | この記事のURL海洋教育

りんぐりんぐ56号・・・「種差らしいお菓子」を中国語で

 八戸国際交流協会は、国際交流の輪を広げるために様々な活動を展開しています。「りんぐりんぐ」という機関紙もその一つです。8月号(第56号)の5pに、5月20日に蘭州市のリュウさん、ジュウさんと交流した時の様子が紹介されています。
 拡大したものを校舎内にも掲示しましたので、来校の際はどうぞご覧ください。


2016/08/04 10:50 | この記事のURL国際理解教育
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