青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

ミニ学習発表会

 参観日の日に合わせて,ミニ学習発表会を行いました。

 第1部では,生活や総合の時間に学んだことを発表しました。今年度の学びの総まとめの発表となりました。

 


 柾谷信夫先生の特別講演もありました。初めは,聞きなれない南部弁に戸惑っていた子供たちも,聴いていくうちにそのリズムを楽しみ,お話の世界に聞き入っていました。「おいちまい,おにまい,おさんまい,おしまい!」と,何度も復唱していましたよ。



 第2部は,各学年の出し物です。

 1・2年生は,「こびとのくつや」のお話を短い劇に仕立てて演じました。

 



 3・4年生は,ソーシャルディスタンスに気を付けつつ,リコーダーや歌,ダンスを披露しました。

 




 ぱ~ぽぱ~っぽぱっぽっぽー

 そして,6年生は,柾谷先生からご指導いただいた南部弁の劇「キツネとカワウソ」を演じました。

 


 今年度は感染症予防の観点から,教育活動の制約を余儀なくされましたが,本校では,「“できない”ではなく,“できることを工夫して行う”」という考えのもと,子供たちが輝く場を精一杯設けることができたと思います。これも,地域のみなさま,保護者のみなさまの陰日向におけるご尽力のおかげです。心から感謝申し上げます。今後の教育活動も滞りなく行うことができるよう,引き続きご協力をどうぞよろしくお願いいたします。







2021/02/27 10:20 | この記事のURL学習の様子