青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

アクティブ・職員・・・これから求められるアクティブ・ラーニング

 書店の教育書コーナーへ行くと、「アクティブ・ラーニング」と題した本がけっこう並んでいます。一言でいうと、主体的・能動的な学び・学習ということです。
 マラソンが新学期からスタートします。先日重機で校庭整地をしました。それを受けて、今日、用務員さん2人が自主的に集まり、コースづくりの作業をしてくれました。それに体育主任も加わっています。教職員がそれぞれ責任を持ち、必要な力を発揮、地域の人々や保護者も巻き込んていくカリキュラム・マネジメントが重要となってきます。
 複式学習そのものが、「アクティブ・ラーニング」だと思っています。担任が他の学年を指導している「わたり」の間の『一人学び』の時間帯に、いかにこれから更に求められる「アクティブ・ラーニング」、主体的・能動的な学習をさせることができるか、先生の指示を待ちでなく、主体的に取り組む学習をどう作っていくかが問われています。
 まずは、子どもたちに大人のアクティブ~を見せていきましょう。


2016/04/06 10:50 | この記事のURL学校生活