森里川海シンポジウム・・・大きな視点をいただく
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この会合の講演やパネラーのお話をうかがって、本校が行ってきた環境教育の意味がはっきりと分かりました。
種差の自然は宝です。昔から地域の人々がこの宝を守ってきました。美しい種差の芝生地や遊歩道があるから人がやって来ます。その自然をきちんとして、残すことが保全活動です。本校で行っている環境教育は、種差の自然を後世に残そうと「保全する人の心」を育んでいくものである、ということを実感しました。
オオハンゴンソウ駆除などの環境保全、海岸清掃やゴミゼロ登校などの環境美化が目的ではありません。