縦割り班活動・・・自然に心は育ちません!

 昨日の学校保健委員会での縦割り班ごとの活動。清掃をはじめ様々な活動を縦割り班で行っています。単に縦割り班にしたからといって心は育ちません。
 上学年児童が下学年児童の面倒やお世話をする、下学年は上学年児童を信頼し、尊敬するというよさがあるので縦割り班活動を行っています。しかし、時々、下学年がわがままを言ったり、自己中心的な態度をとったりすることがあります。上学年は上手にかかわることが必要です。やさしくたしなめることも大事です。
 昨日、ある保護者が、「~なら準備できないよ。時間がかかるよ。」と発言してくれました。その助け舟があったから、リーダーは献立を上手にまとめることができました。
 縦割り班活動では、大人や教師の意図的な出番や指導、配慮が重要です。昨日のお母さんの一声は、大切なことを気づかせてくれました。


2014/09/19 08:40 | この記事のURL学校生活