青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

廃油キャンドル作り

 2月8日、今日は環境政策課から講師として3名をお迎えして、5年生が廃油キャンドル作りに挑戦しました。
 まずはじめに、ゴミの分別について学習しました。提示されたゴミを分別するのに戸惑った子もいましたが、スプレー缶に穴を開けてから捨てるなど、家庭でも意識しながら実践している家庭も多く、講師の方の話を聞きながら改めてゴミの分別の大切さを実感していました。
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 次は、廃油キャンドル作りです。家庭から持ってきた廃油を温め、熱いうちに固めるテンプルを入れます。そして、細かく削ったクレヨンを入れて混ぜ色をつけます。色がついた瞬間、「わあ、きれい。」と声が上がりました。
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 それを空き瓶の中に入れ、たこ糸を10センチぐらい外に出して入れ終わりです。待ちきれない子が触ろうとして、「熱いから触らないで!」と注意される場面もありました。1日おいて固めるのだそうです。子どもたちは明日が待ちきれない様子でした。
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 最後に、感想発表です。これからも資源ゴミを意識したゴミ出しをすることやキャンドル作りが楽しかったことを発表しました。早く火を灯したいね。
2011/02/08 14:10 | この記事のURL総合学習