青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

避難訓練

今日は地震の後に津波が来るという設定で避難訓練を行いました。
かなり長い揺れ(という設定)の後に、素早く校庭に避難しました。



校庭への避難完了まではおよそ3分。みんな真剣に取り組んでいました。
その後、さらに高いところを目指し、深久保生活館まで2次避難しました。

今度は道路を歩くことになります。高学年の子が低学年の子の手を引いて安全に移動しました。
2次避難場所としている深久保生活館は本校の3階よりも低いので、実際に東日本大震災をさらに超える大きな津波が押し寄せ、学校の外に避難する事態になった場合には、もっともっと高いところを目指して歩き続けます。その際は、種差少年自然の家を避難場所として想定しています。
ちなみに本校は標高34mの場所にあり、指定避難場所にもなっています。大津波警報が出た場合でも避難所として運営することが想定されています。地震の時は学校に子どもたちを留め置くことを基本としますが、想定外中の想定外の津波があったときは種差少年自然の家に避難しますので、よろしくお願いします。
2024/05/02 11:00 | この記事のURL学習の様子