海洋教育
海洋教育のまとめ1・・・八戸海洋教育マップ
南極の氷を使った授業・・・元隊員から学ぶ
11月30日、海洋教育の一環として4年生が、「南極の氷を使った授業」を受けました。授業者は前半を本校職員が務め、南極の氷、食塩水の氷、砂糖水の氷のとけ方の観察でした。後半は、南極観測の意義について、八戸工業大学の鮎川先生(2000年、42次隊員として南極観測隊に参加)がスライドを使って分かりやすく説明してくれました。八戸工業大学は、海洋教育パイオニアスクールの連携大学となっています。
授業の様子は、NHK、RAB、ATVのニュースでご覧いただいたと思います。見逃された方は、ATVのHPの県内ニュースにアップ。また、NHKの青森NEWS WEBの過去1週間分のニュースにアップされていますので、ご覧ください。
授業の様子は、NHK、RAB、ATVのニュースでご覧いただいたと思います。見逃された方は、ATVのHPの県内ニュースにアップ。また、NHKの青森NEWS WEBの過去1週間分のニュースにアップされていますので、ご覧ください。
参観日の授業、社会科・・・次の学年のつながりが見えた!
4年3組社会科の授業「水産業のまち」、本時では昔の写真と今の写真を対比して見せ、八戸市で盛んな産業は、どのように始められたのかを考え、神田重雄らの先人たちの働きによって日本有数の水産都市になったこと、八戸が海から栄えた街であることを学習していきました。
この学習が5年の水産業、27日に実施したおさかな学習会&サバの味噌煮の和食づくりへとつながっていくのです。
どの学年、学級も学期のまとめを意識した授業だったと思います。保護者の方々の参観でしたので、いつもより鋭い質問が出されたりしていました。それらの発言にも成長を感じました。参観いただくことでも子どもたちは伸びていくものです。たくさんの保護者の方々の来校、ありがとうございました。
この学習が5年の水産業、27日に実施したおさかな学習会&サバの味噌煮の和食づくりへとつながっていくのです。
どの学年、学級も学期のまとめを意識した授業だったと思います。保護者の方々の参観でしたので、いつもより鋭い質問が出されたりしていました。それらの発言にも成長を感じました。参観いただくことでも子どもたちは伸びていくものです。たくさんの保護者の方々の来校、ありがとうございました。
小中学校における食育活動支援事業・・・和食づくり
本校は、昨年度から学校教育課学校給食グループの支援を受け、学校園の土づくりから行ってきました。学校給食の残渣は、バイオリサイクルセンター南郷で、有機肥料としてリサイクルされています。その有機肥料を学校園で活用しています。
今年度は、カボチャ、ジャガイモ、枝豆、大豆、ミニトマト、バケツ稲等の栽培を行ってきました。
5年生は、その野菜や八戸の食材、農水産物等を使った和食の献立づくりを行いました。一人ひとりが考えた和食を絵に表し、それをプロの料理人に監修していただき、5年生でも調理可能なメニューを考えてもらいました。
第1部は、おさかな学習会。八戸市水産事務所員による八戸の主な魚について紹介してもらいました。八戸に水揚げされる魚ベスト3は、3位イカ、2位イワシ、1位サバ。サバの産卵場所や三陸沖へ回遊するコース、あぶらののったサバが八戸前沖サバというブランドサバになることなどを教えていただました。小歯からサバという名になったことを初めて知りました。
第2部は、和食料理人から手ほどきを受け、サバをさばく体験。恐る恐るサバに触って切っていました。今日は、サバの味噌煮(時短調理、10分強火、アルミホイル落し蓋で)に挑戦しました。計画では、学校でも栽培したカボチャ、ということでカボチャアイスづくりを予定していましたが、調理時間の関係で今回は、料理人に作っていただきました。6年生進級したら挑戦させたいと思います。
簡単、時短でできるサバの味噌煮です。調味料等の分量を子供たちにメモもさせましたので、ご家庭でも試してみてください。学校で学んだ食育活動を通して、家族のつながり、家族の和が深まるのであれば最高ですね。それこそ食育活動支援事業の成果の一つでもあると思います。
関係機関の皆様にも試食していただました。5年児童の活動や調理を温かい目で見守っていただき感謝いたします。子供たちの自信にもつながったと思います。
今年度は、カボチャ、ジャガイモ、枝豆、大豆、ミニトマト、バケツ稲等の栽培を行ってきました。
5年生は、その野菜や八戸の食材、農水産物等を使った和食の献立づくりを行いました。一人ひとりが考えた和食を絵に表し、それをプロの料理人に監修していただき、5年生でも調理可能なメニューを考えてもらいました。
第1部は、おさかな学習会。八戸市水産事務所員による八戸の主な魚について紹介してもらいました。八戸に水揚げされる魚ベスト3は、3位イカ、2位イワシ、1位サバ。サバの産卵場所や三陸沖へ回遊するコース、あぶらののったサバが八戸前沖サバというブランドサバになることなどを教えていただました。小歯からサバという名になったことを初めて知りました。
第2部は、和食料理人から手ほどきを受け、サバをさばく体験。恐る恐るサバに触って切っていました。今日は、サバの味噌煮(時短調理、10分強火、アルミホイル落し蓋で)に挑戦しました。計画では、学校でも栽培したカボチャ、ということでカボチャアイスづくりを予定していましたが、調理時間の関係で今回は、料理人に作っていただきました。6年生進級したら挑戦させたいと思います。
簡単、時短でできるサバの味噌煮です。調味料等の分量を子供たちにメモもさせましたので、ご家庭でも試してみてください。学校で学んだ食育活動を通して、家族のつながり、家族の和が深まるのであれば最高ですね。それこそ食育活動支援事業の成果の一つでもあると思います。
関係機関の皆様にも試食していただました。5年児童の活動や調理を温かい目で見守っていただき感謝いたします。子供たちの自信にもつながったと思います。
食育と海洋教育の関連・・・他県、他校の実践から学ぶ
3年生の伝えたいこと・・・絵日記に描いて
3校合同ミニボートづくり交流会・・・絵日記をボート入れて交流を
昨年度、大久喜小・種差小・金浜小の3校が、東日本大震災で流されれた鳥居の返還という記念に、オレゴン州ポートランドとの国際交流のためのボート製作とお手紙書きを行いました。GPS付きのボートを太平洋に流しましたが、行方不明になってしまいました。
そこで、今年も挑戦することになりました。今日、大久喜小の体育館で3校合同のボートづくりが行われました。ボートに絵を描いたり、折り紙をつくったりしました。明日の朝、大久喜漁港から太平洋に3つのボートを流す予定だそうです。
本校もお手紙(絵日記、学校のメールアドレス入りの)を書きました。先週の音楽朝会の後半に全校に呼びかけたところ、今朝までに27名の子供たちが書いてくれました。3校合同交流会へ持参し、大久喜小学校のボートの中に入れてもらいました。無事にアメリカに届くと良いですね。GPS付きボートの位置が分かるHPがあるそうですので、分かったら後でお知らせします。
そこで、今年も挑戦することになりました。今日、大久喜小の体育館で3校合同のボートづくりが行われました。ボートに絵を描いたり、折り紙をつくったりしました。明日の朝、大久喜漁港から太平洋に3つのボートを流す予定だそうです。
本校もお手紙(絵日記、学校のメールアドレス入りの)を書きました。先週の音楽朝会の後半に全校に呼びかけたところ、今朝までに27名の子供たちが書いてくれました。3校合同交流会へ持参し、大久喜小学校のボートの中に入れてもらいました。無事にアメリカに届くと良いですね。GPS付きボートの位置が分かるHPがあるそうですので、分かったら後でお知らせします。
交流の手紙・・・少しずつ増えてきた!
海洋教育つながりで、大久喜小・種差小金浜小3校で進めているオレゴン州ポートランドと、小さなボートを流しての国際交流事業に、小中野小学校も参加させてもらうことになりました。全児童に呼びかけたところ、徐々に絵日記が集まってきています。15日の大久喜漁港から太平洋へGPS付きのボートを流すことになっています。そのボートに本校児童の絵日記も入れてもらいます。
これからの5,6年の英語科教育、3,4年の外国語活動において外国のお友達と関わることがもっと増えることでしょう。低学年でも英語を習い、英語を使う子もいます。低学年でも英語で名前を言ったり、英語で誕生日を言ったりできることができると良いですね。日本語もしっかり学びますが・・・。
これからの5,6年の英語科教育、3,4年の外国語活動において外国のお友達と関わることがもっと増えることでしょう。低学年でも英語を習い、英語を使う子もいます。低学年でも英語で名前を言ったり、英語で誕生日を言ったりできることができると良いですね。日本語もしっかり学びますが・・・。