小中野小学校ブログ

海洋教育

海洋環境保全教室・・・海上保安庁の仕事

 第2部は、海上保安庁の仕事について、防災課長さんからお話いただきました。
 7月上旬に実際にあった海難事故の救出場面のTVニュース映像、東日本大震災での救助活動等、命がけの仕事の様子を見せていただき感動しました。お話いただいた課長さんも小学生の将来の夢に「海上保安官」と書いたそうです。夢を実現させ、30年密漁などの捜索に当たっていたそうです。実体験に基づき、保安庁の仕事について熱い思いで語ってくださいました。
 海上保安庁クイズも楽しかったです。クイズに答えている4年生を見て、話をよく聞いているということがよくわかりました。学級代表3名の感想発表も、自分たちできる海洋保全について話してくれたので良かったです。
 「戦争時代、八戸海は軍艦だらけだった。前後は鉄の船がなく、木造船だけだった。食べる物がなかったので、その木造船でイカを獲った。それが大事な食料となった。皆の命を救った。八戸は海から平和がやってきた。いまでも八戸はイカの街・・・。」この、漁漁者のお話で授業は終わりました。5,6年生にも受けさせたかったですね、この授業を。
 海上保安部の4名のみなさん、ありがとうございました。


2018/07/13 15:10 | この記事のURL海洋教育

海洋環境保全教室2・・・パックテストで水質検査体験

 水の水質を簡単に調べることができるパックテストを代表児童が体験しました。検査した水が、試薬と反応して、どんな色になるかを見届けました。
 赤い色になれば、酸性が強いこと、良い水は薄い緑色になることがわかりました。酸性が強いと生き物にとっては、環境がよくないことが分かりました。


2018/07/13 14:20 | この記事のURL海洋教育

海洋環境保全教室・・・八戸海上保安部職員の授業

 4年生72名が理科室で、海洋環境保全教室を行いました。講師として、八戸会場保安部職員4名があたってくれました。第1部は、川や海の環境保全として私たちができることをスライドを通して学びました。牛乳やみそ汁でもそのまま流すといけないこと、風呂の水を何倍分も必要なことを知りました。
 


2018/07/13 14:00 | この記事のURL海洋教育

津波から身を守る・・・出前授業のモデル実験

 5,6年生109名が、八戸工業大学の竹内先生の指導のもと、「津波から身を守る」ための学習を行いました。
 3校時は、津波のメカニズム等についてスライドで解説、その後、津波から逃げる方法について学びました。
 4校時は、質問コーナーの後、八戸工業大学の学生3名の手作り津波発生装置を使って、津波を起こす実験を行いました。子どもたちは、列をなして真剣に実験してくれました。
 モデル実験を通して、津波は、深さによって高さが変わること、地震の強さによって津波の進む速さも変わることを知りました。早く高台に逃げなければならない理由がよくわかったようでした。
 海洋教育の一環で命を守る有意義な学習を行うことがでました。


2018/07/10 12:40 | この記事のURL海洋教育

5年宿泊学習5・・・いかだ遊び、いかだのり

 2日目の午後は、完成したいかだに乗って楽しみました。決められたコースを回ってくるのが難しかったようです。真っ直ぐは簡単ですが、左右に動かす時が大変でした。ここでも力を合わせることの大切さを学びました。


2018/06/07 19:10 | この記事のURL海洋教育

5年宿泊学習4・・・二日目のいかだづくり

 2日目の午前中は、種差漁港の駐車場で、大型チューブを縄で結び、土台の棒や板をくくりつける作業をしました。結ぶ作業は大変な苦労でした。この作業を通して、協力合い合う大切さを実感したことでしょう。投げ出さず頑張り続けました。


2018/06/07 19:00 | この記事のURL海洋教育

5年宿泊学習3・・・磯遊び

 造船所見学の後、入所式を行い、午後は磯遊びでした。種差漁港わきの岩場で磯ビンゴをしながら、小魚やカニ、ヤドカリ、海藻類を探しました。


2018/06/07 19:00 | この記事のURL海洋教育

5年宿泊学習2・・・北日本造船所の見学

 1日目の午前中は、北日本造船所豊洲工場で建造しているケミカルタンカーの見学をしました。大型船は、鉄の塊のブロックごとに組み立てること、人間の技で曲げていること等に驚きました。操舵室を見たり、甲板上にのぼったりとこれまでにない見学ができました。


2018/06/07 18:50 | この記事のURL海洋教育

6年「いろいろな漁具を知ろう」・・・貴重な機械がたくさん

 本校の漁業資料室は、地域の方々が小中野地域、八戸市内、三沢・六ヶ所方面まで声をかけ、収集してくださった道具や機械です。
 6年生の総合で取り扱いましたが、5年社会の水産業、高学年の自由研究のテーマとしても扱うことができると思います。
例えば、ライト類ひとつとっても、昭和40~50年代の機械です。平成30年の現在はどのように変化、改良、進歩しているのか比較するだけでもよい学習になっていくでしょう。


2018/06/05 17:30 | この記事のURL海洋教育

6年「いろいろな漁具を知ろう」・・・出前授業

 6年生1組2組が、本校漁業資料室に設営されている漁法や漁船に関連した道具、機材の名前やその役割等について学びました。出前授業の講師は、漁船関係の電気機器を扱っている方で、連合町内会長さんにお願いをしました。
 授業は、あらかじめ漁業資料室にある機器の画像をスクリーンへ投影し、1つずつ解説していただくというスタイルで行いました。
 イカ釣り船は24基釣り上げる機械が付いていること、釣ったイカは冷凍すること、機関士と船長は連絡を取り合っていること、様々なレーダーを駆使して魚を獲ったり、船の位置を把握したりしていること等、大変勉強になりました。


2018/06/05 17:20 | この記事のURL海洋教育
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