児童朝会・・・図書委員発表と縄跳びの紹介
後期清掃班組織会・・・この仕事ぶりをお手本に!
就学時健康診断・・・耳鼻科、眼科、歯科しっかり受診!
算数の問題づくり・・・修正して逆の問題へ
たし算の問題づくりからスタートし、作ったり、修正したり、解いたりする活動を通して、たし算を使う場面やたし算の2つの場面について理解っできました。
今日は、たし算の場面なのに、聞いていることが「のこりは?」になっている問題を、ひき算になる問題になおそう!というめあてで学習が始まりました。
「6-8」はできないという話し合いから、ひかれる数とひく数の関係もわかってきました。
それから、「のこりは」という聞いていることも大事だが、「にげていきました。」「~にあげました。」など、減ることを表す言葉が必要なこともわかってきました。
ひき算だと判断する図も矢印が右に向くことも、子供たちが気づきました。授業の終盤には、大事なことばを黒板にはり、虫食い状態になった文章に、各自数字をいれさせました。そして、式に表し、答えをもとめさせました。
子供たちの感想には、「ひき算は、へっていく言葉があること」「のこりを聞いていること」「図にかくとへるやじるしがあること」等が出されました。
普段は問題を出されることが多く受け身で的ですが、自分たちで問題をつくる、分類する、修正する、解いてみる活動は、主体的な子供たちの活動になっていきます。時々取り組んでみたいですね。
今日は、たし算の場面なのに、聞いていることが「のこりは?」になっている問題を、ひき算になる問題になおそう!というめあてで学習が始まりました。
「6-8」はできないという話し合いから、ひかれる数とひく数の関係もわかってきました。
それから、「のこりは」という聞いていることも大事だが、「にげていきました。」「~にあげました。」など、減ることを表す言葉が必要なこともわかってきました。
ひき算だと判断する図も矢印が右に向くことも、子供たちが気づきました。授業の終盤には、大事なことばを黒板にはり、虫食い状態になった文章に、各自数字をいれさせました。そして、式に表し、答えをもとめさせました。
子供たちの感想には、「ひき算は、へっていく言葉があること」「のこりを聞いていること」「図にかくとへるやじるしがあること」等が出されました。
普段は問題を出されることが多く受け身で的ですが、自分たちで問題をつくる、分類する、修正する、解いてみる活動は、主体的な子供たちの活動になっていきます。時々取り組んでみたいですね。
たし算の意味・・・増加と合併を子供たちが見つけた!
たし算の問題づくりを行い、今日は逆のひき算を扱う予定でした。しかし、子供たちが、次の2問の違いにこだわったのです。
①「カメが8ぴきいました。あとから7ひきやってきました。カメはなんひきになったでしょう。」
②「子犬が8ひきあそんでいます。ひつじが7ひきあそんでいます。どうぶつはなんびきでしょ う。」
式は、「8+7=15」、答え15ひきで、同じだとほとんどの子が答えました。数名、違うというのです。何が違うのかを考えることが授業のめあてになりました。
最終的に子供たちは、①は○8つの図に←○7つの図、②は→○8つ・○7つ←などの図で表しました。②を大きな丸で囲む考えも刺されました。①は「あとからふやす」「つけたす」方式、②は「いっしょ・くっつけ」「がったいロボ」などと言っていました。
問題づくりの活動から、加法が用いられる場面の「増加」(はじめにある数量に追加したり増加したりしたときの大きさ)と「合併」(同時に存在する二つの数量を合わせた大きさ)を理解していく授業となりました。
「たし算のことがわかってきた。」「少し算数が好きになってきた。」と述べる子もいました。
①「カメが8ぴきいました。あとから7ひきやってきました。カメはなんひきになったでしょう。」
②「子犬が8ひきあそんでいます。ひつじが7ひきあそんでいます。どうぶつはなんびきでしょ う。」
式は、「8+7=15」、答え15ひきで、同じだとほとんどの子が答えました。数名、違うというのです。何が違うのかを考えることが授業のめあてになりました。
最終的に子供たちは、①は○8つの図に←○7つの図、②は→○8つ・○7つ←などの図で表しました。②を大きな丸で囲む考えも刺されました。①は「あとからふやす」「つけたす」方式、②は「いっしょ・くっつけ」「がったいロボ」などと言っていました。
問題づくりの活動から、加法が用いられる場面の「増加」(はじめにある数量に追加したり増加したりしたときの大きさ)と「合併」(同時に存在する二つの数量を合わせた大きさ)を理解していく授業となりました。
「たし算のことがわかってきた。」「少し算数が好きになってきた。」と述べる子もいました。
ものづくり体験教室・・・5年社会科見学
青森県地域産業課の「あおもりものづくり企業見学・体験会」事業の支援を受け、5年生31名は、階上キユーピーの工場を見学しました。
工場の概要説明をスライドで見たあと、工場内を見学。工場内は衛生管理が徹底しており、子どもたとは目しか出ていない状態の服装でした。エアシャワーをあびたり、埃をローラーで取ったり、入念な手洗いをしたり・・・。
工場では、業務用のマヨネーズ等を作っていました。見学後は、マヨネーズづくりをしました。酢やサラダ油、卵等の割合を教えてもらい、行いましたが、作るのが大変でした。
工場の機械や人の手、様々な工夫をながら製品作りしていることがわかりました。
貴重な体験をさせていただきました。関係者の方々に感謝いたします。
工場の概要説明をスライドで見たあと、工場内を見学。工場内は衛生管理が徹底しており、子どもたとは目しか出ていない状態の服装でした。エアシャワーをあびたり、埃をローラーで取ったり、入念な手洗いをしたり・・・。
工場では、業務用のマヨネーズ等を作っていました。見学後は、マヨネーズづくりをしました。酢やサラダ油、卵等の割合を教えてもらい、行いましたが、作るのが大変でした。
工場の機械や人の手、様々な工夫をながら製品作りしていることがわかりました。
貴重な体験をさせていただきました。関係者の方々に感謝いたします。
算数の問題づくり2・・・吟味する活動
今日は、昨日つくった問題を1つずつみていきました。①解くことができるか、②どこを直せばよいか(数字か、言葉か、聞いていることか)を考えさせました。
ほとんどの子は、登場する動物を変えたり、数字を変えてたし算の問題を作っていました。一部言葉の使い方のあやまりもあったので、修正し合いました。
「9+6」「8+7」のグループ、「10+5」「11+2」のグループ・・・。
子供たちは、簡単グループと難しいグループ、すぐでるグループと頭の中で計算するグループなどと名前をつけることができました。「繰り上がり」のあるなしは出ませんでしたが、それに近い発言もありました。1年生でも結構グルーピングして名前付けができるものですね。育ってきています。
授業の終わりあたりで
「うさぎが6ぴきいます。あとから8ぴききました。のこりはなんわになりましたか。」
という問題を扱いました。作った本人は、ひき算を作りたかったようです。「匹と羽」「たし算の場面なのに聞いていることはひき算」「ひき算だとしても、6-8はむり」など、修正し合うことがいくつかあります。修正するためには、たし算やひき算の意味、計算のしくみ等を知らなければなりません。このやりとりが、計算の意味や仕方の理解を深めていくのです。
明日が楽しみです。
ほとんどの子は、登場する動物を変えたり、数字を変えてたし算の問題を作っていました。一部言葉の使い方のあやまりもあったので、修正し合いました。
「9+6」「8+7」のグループ、「10+5」「11+2」のグループ・・・。
子供たちは、簡単グループと難しいグループ、すぐでるグループと頭の中で計算するグループなどと名前をつけることができました。「繰り上がり」のあるなしは出ませんでしたが、それに近い発言もありました。1年生でも結構グルーピングして名前付けができるものですね。育ってきています。
授業の終わりあたりで
「うさぎが6ぴきいます。あとから8ぴききました。のこりはなんわになりましたか。」
という問題を扱いました。作った本人は、ひき算を作りたかったようです。「匹と羽」「たし算の場面なのに聞いていることはひき算」「ひき算だとしても、6-8はむり」など、修正し合うことがいくつかあります。修正するためには、たし算やひき算の意味、計算のしくみ等を知らなければなりません。このやりとりが、計算の意味や仕方の理解を深めていくのです。
明日が楽しみです。
やさしい心を・・・校長講話から
全校朝会での校長先生のお話は、相田みつおさんの『にんげんだもの』からの引用でした。
校長先生が、湯飲み茶碗を2個、子供たちに見せ、カチャーンとぶつけました。「強くぶつけるとどうなる?」と言い、子供たちに考えさせました。子供たちからは、割れてしまうという答えが返ってきました。そこで、次のお話をしました。
「セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう」
全校児童に、やわらかいとは何かを問いかけました。やさしい心、思いやりなどの大切さに気づかせる講話でした。
校長先生が、湯飲み茶碗を2個、子供たちに見せ、カチャーンとぶつけました。「強くぶつけるとどうなる?」と言い、子供たちに考えさせました。子供たちからは、割れてしまうという答えが返ってきました。そこで、次のお話をしました。
「セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
どっちかがやわらかければだいじょうぶ
やわらかいこころを持ちましょう」
全校児童に、やわらかいとは何かを問いかけました。やさしい心、思いやりなどの大切さに気づかせる講話でした。