朝会関係
音楽朝会
社会科自由研究
今日の全校朝会は、社会科自由研究コンクールで最優秀賞に輝いた6年生の発表を聞きました。「森のおとぎ会」を始めた有志の一人が曾祖父であることがきっかけで、「森のおとぎ会」について調べたことを発表しました。途中、南部の物語をもとに自ら作った紙芝居を使って読み聞かせてくれました。紙芝居の絵はとても情緒が感じられ、見ているだけで話の世界に引き込まれていきました。賞に恥じない立派な内容と発表でした。
〈「森のおとぎ会」とは?〉
1924年に八戸中心街で大火があり、夏休みに焼け出された子どもたちを元気づけようと、長者小学校の校庭でおとぎ会を行ったのが始まりです。小学校の教師や地域の人たちで童話会を作り毎年続けています。高度経済成長の時には二千人以上の子を数えたこともあったそうです。現在、会員は成年や小中学生を合わせ30人ほどだそうです。
〈「森のおとぎ会」とは?〉
1924年に八戸中心街で大火があり、夏休みに焼け出された子どもたちを元気づけようと、長者小学校の校庭でおとぎ会を行ったのが始まりです。小学校の教師や地域の人たちで童話会を作り毎年続けています。高度経済成長の時には二千人以上の子を数えたこともあったそうです。現在、会員は成年や小中学生を合わせ30人ほどだそうです。
ありがとうございます
全校朝会
冬期間は寒いため、全校朝会は体育館では行わずに放送室の映像を各教室のテレビで見て行いました。今回は校長先生が新井白石について紹介しながら、毎日少しずつの積み重ねがやがては大きな力になっていくという話をして下さいました。
〈校長先生のお話の概要〉
「江戸時代、新井白石という偉い学者がいました。徳川幕府の政策などを考えた人でもあります。この白石は子どもの頃には大変な暴れ者で、朝から晩まで遊びに夢中で、ほとんど勉強をしなかったそうです。そこである日のこと、父親が白石を自分の前に座らせて次の様な話をして諭したそうです。
『白石や、米を入れている米びつから一粒の米を取っても、お米が減ったかどうか分からない。けれども、一年か二年続けて毎日毎日一粒ずつ取っていったなら、後で減った分が分かるものだ。反対に、米びつに一粒の米を加えてもお米が増えたかどうかは分からないが、一年二年と毎日一粒ずつ米を加えていけば、後で増えていることが分かるものだろう。』
勉強も同じですね。1日だけ勉強をしたり練習したりしても、すぐにできるようになったり上手になったりするわけではない。けれども毎日毎日少しずつ努力を続けていると、1年後や2年後にはできるようになったり上手になる。白石はその後、努力するようになりました。わずかな努力でも毎日続けると皆さんの大きな力となり財産になります。継続は力なりです。皆さんも毎日何かをがんばりましょう。」
〈校長先生のお話の概要〉
「江戸時代、新井白石という偉い学者がいました。徳川幕府の政策などを考えた人でもあります。この白石は子どもの頃には大変な暴れ者で、朝から晩まで遊びに夢中で、ほとんど勉強をしなかったそうです。そこである日のこと、父親が白石を自分の前に座らせて次の様な話をして諭したそうです。
『白石や、米を入れている米びつから一粒の米を取っても、お米が減ったかどうか分からない。けれども、一年か二年続けて毎日毎日一粒ずつ取っていったなら、後で減った分が分かるものだ。反対に、米びつに一粒の米を加えてもお米が増えたかどうかは分からないが、一年二年と毎日一粒ずつ米を加えていけば、後で増えていることが分かるものだろう。』
勉強も同じですね。1日だけ勉強をしたり練習したりしても、すぐにできるようになったり上手になったりするわけではない。けれども毎日毎日少しずつ努力を続けていると、1年後や2年後にはできるようになったり上手になる。白石はその後、努力するようになりました。わずかな努力でも毎日続けると皆さんの大きな力となり財産になります。継続は力なりです。皆さんも毎日何かをがんばりましょう。」
音楽朝会
クラブ発表
入賞おめでとう
冬期間の安全
図書委員会から
児童朝会で図書委員会から発表がありました。内容は、読んだ冊数と「しおりコンクール」についてでした。読書週間は、10月30日(火)~11月9日(金)までで、低学年、中学年、高学年別に目標を定めて読書に取り組みました。そして、この期間に読んだ冊数を図書委員会で集計し、冊数の多い子を紹介する計画を立てているということでした。また、読んだ本の題名や作者名、挿絵を描いた人の名前や内容の紹介などをしおりに書いて出す「しおりコンクール」についての説明もありました。集まったしおりは掲示する他、よく書かれているものには賞を与えるそうです。これも、読書啓蒙の一環として行うということでした。