2014年1月の記事
ありがとうございました・・・スタディサポーター横町先生
1mを作る・・・新聞紙を使って
2年生が、新聞紙を使って1mのものさしづくりをしていました。1mの感覚づくりのために。
面白いのは、長方形の対角線の折り方を教えてから、大きな新聞紙の対角線を折らせていたことです。なんと新聞紙の対角線は1m、100cmになるそうです。子供たちは、「おおー」と言いながら作業していました。子どもたちには、1m、100cmと言っていましたが、実は98.・・で約1m、約100cmです。
机の上で作業したので机の横は1m以下、2つの机で作業した子は机2こ分は1mをこえる等、検討付けできたようです。手に持ってやや広げた幅が1mです。こうやって徐々に1mの感覚を身に付けていくのですね。
明日は、1m探しの勉強です。
明日はこれで探すぞ!!!
面白いのは、長方形の対角線の折り方を教えてから、大きな新聞紙の対角線を折らせていたことです。なんと新聞紙の対角線は1m、100cmになるそうです。子供たちは、「おおー」と言いながら作業していました。子どもたちには、1m、100cmと言っていましたが、実は98.・・で約1m、約100cmです。
机の上で作業したので机の横は1m以下、2つの机で作業した子は机2こ分は1mをこえる等、検討付けできたようです。手に持ってやや広げた幅が1mです。こうやって徐々に1mの感覚を身に付けていくのですね。
明日は、1m探しの勉強です。
明日はこれで探すぞ!!!
1mをはかる作業・・・量感のなさを実感させる
子供たちに紙テープを渡しました。「1mだと思う長さを切り取りましょう!」と言って作業させました。昨日まで1mのものさしを使って、いろいろな長さを測ったので、「ばっちりだよ。」「まかせとけ!」と子供たち。
黒板に1mだと思った長さを張り出しました。紙テープの上に1mのものさしをのせると、短いのやら長いのやら、ばらばら。ピタリ賞がいませんでした。この状態が大事です。なんとかピタリになる方法を考えなければなりません。ピタリにしたい!という願いが次の学習、つまり何か身近な物や道具を使って1mを身に付ける、1mを体で覚える・・・この活動を通して量感が育っていくのです。
今日のように、うまくいかなかった経験が重要です。
黒板に1mだと思った長さを張り出しました。紙テープの上に1mのものさしをのせると、短いのやら長いのやら、ばらばら。ピタリ賞がいませんでした。この状態が大事です。なんとかピタリになる方法を考えなければなりません。ピタリにしたい!という願いが次の学習、つまり何か身近な物や道具を使って1mを身に付ける、1mを体で覚える・・・この活動を通して量感が育っていくのです。
今日のように、うまくいかなかった経験が重要です。