2014年1月の記事
電卓・・・2220から
電卓を実物投影機で写し、黙って、「1、2、3、+、3、6、9、+、9、8、7,+、7,4,1=」
をすると「2220」となります。反対まわりで、「1,4,7,+、7,8,9、+、9,6,3、+、3,2,1、=」も「2220」。444 888 666 222。111 777 999 333。真ん中の555も4回たすと「2220」・・・。ここまでくると、他にも2220がないか探す子、何故2220になるのかを探る子が出てきます。
ノートに3ケタのたし算の筆算を書いた子が、各位が20になることに気づきます。良く気がついたね、と言って、答えは「202020」だね、と黒板に書きました。このようにとぼけた数にすると子どもたちは、2220になるわけ、位の意味を考えていきます。
最終的に、「20×100+20×10+20×1=2220」という式にたどり着きました。
インフルエンザで欠席が多く、教科を進むわけにはいきませんので、このようなトピック的な授業も行っています。
をすると「2220」となります。反対まわりで、「1,4,7,+、7,8,9、+、9,6,3、+、3,2,1、=」も「2220」。444 888 666 222。111 777 999 333。真ん中の555も4回たすと「2220」・・・。ここまでくると、他にも2220がないか探す子、何故2220になるのかを探る子が出てきます。
ノートに3ケタのたし算の筆算を書いた子が、各位が20になることに気づきます。良く気がついたね、と言って、答えは「202020」だね、と黒板に書きました。このようにとぼけた数にすると子どもたちは、2220になるわけ、位の意味を考えていきます。
最終的に、「20×100+20×10+20×1=2220」という式にたどり着きました。
インフルエンザで欠席が多く、教科を進むわけにはいきませんので、このようなトピック的な授業も行っています。
インフルエンザ対応2・・・水道の蛇口を清掃!
インフルエンザ対応・・・さびしく外遊びを
第4回地学連理事会・・・貴重なご意見をいただきました!
今日、午後3時から本校会議室において、第4回地域学校連携協議会理事会を開催しました。「学力を高めるための板書とノート指導の充実」の学校目標のもと、授業実践、教育活動を推進してきました。①授業の質を高める校内研修、②児童に自信を持たせるための見える学力、③家庭と連携した家庭学習・音読の習慣化、という3つの視点についてのアンケート結果と考察に対し、理事の方々から質問やご意見をいただきました。
視点①については、ノート指導において児童や保護者の評価が高い、先生方の評価が低く出ているが、子供たちのノートの字は丁寧だし、しっかり指導していることがわかるので、もっと自信をもってほしい、というご意見もありました。先生方の板書は、工夫していると思うという言葉もいただきました。
視点②、③についても率直なご意見をいただくことができました。子供たちの朝ドリルの取り組むにおいて、スタートが遅れる児童がいること、家庭学習はただノートのスペースを埋めていることもある等も指摘いただきました。漢字・計算テストの表彰等は子供たちのやる気につながっているという意見もいただきました。
評価いただいな項目もありましたが、次年度の改善の視点もありました。理事の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
視点①については、ノート指導において児童や保護者の評価が高い、先生方の評価が低く出ているが、子供たちのノートの字は丁寧だし、しっかり指導していることがわかるので、もっと自信をもってほしい、というご意見もありました。先生方の板書は、工夫していると思うという言葉もいただきました。
視点②、③についても率直なご意見をいただくことができました。子供たちの朝ドリルの取り組むにおいて、スタートが遅れる児童がいること、家庭学習はただノートのスペースを埋めていることもある等も指摘いただきました。漢字・計算テストの表彰等は子供たちのやる気につながっているという意見もいただきました。
評価いただいな項目もありましたが、次年度の改善の視点もありました。理事の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
幼保小連携・・・年長さんが体育と給食体験
お茶持参のお願い・・・インフルエザ予防対策として
ここが大事・・・相対的、構成的な数の見方
今日から、チャレンジタイムがスタートしました。帰りの会終了後、算数の力などの問題集に取り組ませ、○付けし、終わったらさようならをしました。
下の問題は、1年生の問題です。「10が7つで□」、答えは70ですが、「17」と答える子もいます。十円玉が7枚だと70円とすぐわかるのですが、「△が◎つで□」と相対的な数の見方につまずくようです。数をある位の単位に着目して、そのいくつ分とみる見方のことです。
「39は、10が3つ、1が9つ」、これは構成的な数の見方です。これは、簡単そうですが、以外と1年生には抵抗があるようでした。ここでしっかり身に付けないと、小数の相対的な見方を学習した場合、お手上げ状態になります。
1年生では、数え棒(束や個々のもの)やおもちゃのお金等を使って、その数の仕組みやいくつ分の見方をしっかり身に付けることが重要です。今日のチャレンジタイムでは、このあたりの学習をしっかり行います。一人一人の学びを確かなものにしていきます。
下の問題は、1年生の問題です。「10が7つで□」、答えは70ですが、「17」と答える子もいます。十円玉が7枚だと70円とすぐわかるのですが、「△が◎つで□」と相対的な数の見方につまずくようです。数をある位の単位に着目して、そのいくつ分とみる見方のことです。
「39は、10が3つ、1が9つ」、これは構成的な数の見方です。これは、簡単そうですが、以外と1年生には抵抗があるようでした。ここでしっかり身に付けないと、小数の相対的な見方を学習した場合、お手上げ状態になります。
1年生では、数え棒(束や個々のもの)やおもちゃのお金等を使って、その数の仕組みやいくつ分の見方をしっかり身に付けることが重要です。今日のチャレンジタイムでは、このあたりの学習をしっかり行います。一人一人の学びを確かなものにしていきます。