研修
6月23日 3年生研究授業
校内研究授業 2年生
校内研究会 第1回研究授業
全教員で行っている校内研究が今年も始まりました。
研修主任の竹井先生を中心に、授業力向上に向けて取り組んでいます。
研究テーマ
「自ら考え、共に学び合う力を育てる学習指導の在り方」
~言語能力を育てるための指導過程の工夫を通して~
第1回研究授業は、5年国語「説明の仕方の工夫を見つけ、話し合おう」
です。
事後研究会では、言語の能力を高めるための指導やグループによる話し合いのさせ方など、
子どもが自ら考えるための指導の在り方について協議しました。
今年度、全員授業を行う中で、研究テーマについてそれぞれ実践していく予定です
授業者の竹井先生、お疲れ様でした!!
研修主任の竹井先生を中心に、授業力向上に向けて取り組んでいます。
研究テーマ
「自ら考え、共に学び合う力を育てる学習指導の在り方」
~言語能力を育てるための指導過程の工夫を通して~
第1回研究授業は、5年国語「説明の仕方の工夫を見つけ、話し合おう」
です。
事後研究会では、言語の能力を高めるための指導やグループによる話し合いのさせ方など、
子どもが自ら考えるための指導の在り方について協議しました。
今年度、全員授業を行う中で、研究テーマについてそれぞれ実践していく予定です
授業者の竹井先生、お疲れ様でした!!
絵を描く会審査会・・・講師から学ぶ
救命講習会・・・蘇生法とAEDの活用学ぶ!
研究授業・・・6年「比とその利用」
学習指導要領には、「比について理解できるようにする」というねらいが記載されています。
比を理解するとは、2つの数量の大きさを比較するのに、5年生までは倍(整数倍)・割合、そして比例を学習しています。比の素地は学習してきています。授業前までに、比の表し方、比の値、等しい比を学習しました。
それを受けての本時の授業。①日常生活から比が使われている事象を探し、②それを活用して処理(問題解決)する活動を行う、ことが大切になってきます。
6年1組は、カルピスの濃さを扱い、問題解決をはかる授業を提案してくれました。
授業後の研究協議会では、本校の研究仮説に掲げている「ノート指導の工夫」「思考のあとが見える板書」はどうだったのかに焦点をあて、話し合いました。
ノート・・・①書きたくなる場をつくる、②何を書くか明確にする、③話し合いしたことと各自のノート、板書と関連を図る。
板書・・・①提示の場の工夫、②作業や動きのある板書、子供たちのアイディアや知恵を持ち寄る板書、振り返りができる板書
授業を通して、上記の7点が確認されました。提案性のある授業、有意義な協議会でした。
比を理解するとは、2つの数量の大きさを比較するのに、5年生までは倍(整数倍)・割合、そして比例を学習しています。比の素地は学習してきています。授業前までに、比の表し方、比の値、等しい比を学習しました。
それを受けての本時の授業。①日常生活から比が使われている事象を探し、②それを活用して処理(問題解決)する活動を行う、ことが大切になってきます。
6年1組は、カルピスの濃さを扱い、問題解決をはかる授業を提案してくれました。
授業後の研究協議会では、本校の研究仮説に掲げている「ノート指導の工夫」「思考のあとが見える板書」はどうだったのかに焦点をあて、話し合いました。
ノート・・・①書きたくなる場をつくる、②何を書くか明確にする、③話し合いしたことと各自のノート、板書と関連を図る。
板書・・・①提示の場の工夫、②作業や動きのある板書、子供たちのアイディアや知恵を持ち寄る板書、振り返りができる板書
授業を通して、上記の7点が確認されました。提案性のある授業、有意義な協議会でした。
命を守る・・・救命講習会のお知らせ
算数の学習の仕方・・・各学級に掲示してある!
算数の授業をこのように進めましょう!という考えを図に表しています。各教室に掲示もしています。その図には、なんと「先生にたよらず自分たちで学ぶ方法」とタイトルが書いてあります。先生は何をするのでしょうか?
問題解決的学習を通して、子どもが自ら疑問(あれ?はてな?)や課題を見付け、試行錯誤したり、練り合ったりしながら解決を図る中で、主体的に学ぶ態度を身に付けるとともに、学
ぶことの楽しさや成就感を高めることをねらっています。導入のはじめの問題を何にするか、子供たちの実態や既習事項の習得具合からどんな問題にするか、子供が追求したい問いになっているのか、見通しの持たせ方、自力解決したものをどう発表させるか、どう練り上げるか・・・。様々教材研究しなければ、上記の図のような授業はできません。
毎日の授業を通して、教材をみる目や子供をみる目を磨いていかなければなりません。研究授業をし合うのは、その目を磨くためです。昨日の5年授業もその一環でした。
問題解決的学習を通して、子どもが自ら疑問(あれ?はてな?)や課題を見付け、試行錯誤したり、練り合ったりしながら解決を図る中で、主体的に学ぶ態度を身に付けるとともに、学
ぶことの楽しさや成就感を高めることをねらっています。導入のはじめの問題を何にするか、子供たちの実態や既習事項の習得具合からどんな問題にするか、子供が追求したい問いになっているのか、見通しの持たせ方、自力解決したものをどう発表させるか、どう練り上げるか・・・。様々教材研究しなければ、上記の図のような授業はできません。
毎日の授業を通して、教材をみる目や子供をみる目を磨いていかなければなりません。研究授業をし合うのは、その目を磨くためです。昨日の5年授業もその一環でした。
第1回目校内研究授業・・・ノート指導と板書のあり方を探る
今日は、5年1組で算数の研究授業を行いました。「小数÷小数の商とあまり」のところでした。ジュースをわける作業を通して、小数のわり算をし、あまりの量を問題にする導入でした。
子供たちは、5本ボトルにとり、「2L」あまるのか「0.2L」あまるのかという問いが生まれ、それを追求していく授業でした。
本校は算数科を通して「自ら考え、ともに学び合う力を育てる学習指導のあり方」を研究していきます。サブテーマに、子供の思考が見えるノート指導と教師の板書の工夫を掲げています。
今日の授業では、担任が子供のノートをしっかり見ていました。次の写真は、隣の子と教え合っている場面。
2なのか0.2なのかの根拠をたしかめ算で考えている場面。瞬時に子供のノートを見て、画用紙に発表用として書かせていました。ノートに書いたものは消さない、修正した時はそれがわかるノートに。その変容を担任がしっかり見とることが大事です。今日の授業ではしっかり見ていました。何を見て、何を取り上げ、皆の前に出すかを考えています。
子供たちに発表させたことを対比させ、どうまとめるのか、序列化するのか、統合するのか等を考えたものが黒板に残っていきます。
授業後のワークショップ型の協議会では、課題提示、問いはもてたか、話し合い(練りあい)の観点ごとに意見を出し合いました。
1回目の授業が土台となり、3年の授業、6年2組の授業へと研究を進めていきます。
子供たちは、5本ボトルにとり、「2L」あまるのか「0.2L」あまるのかという問いが生まれ、それを追求していく授業でした。
本校は算数科を通して「自ら考え、ともに学び合う力を育てる学習指導のあり方」を研究していきます。サブテーマに、子供の思考が見えるノート指導と教師の板書の工夫を掲げています。
今日の授業では、担任が子供のノートをしっかり見ていました。次の写真は、隣の子と教え合っている場面。
2なのか0.2なのかの根拠をたしかめ算で考えている場面。瞬時に子供のノートを見て、画用紙に発表用として書かせていました。ノートに書いたものは消さない、修正した時はそれがわかるノートに。その変容を担任がしっかり見とることが大事です。今日の授業ではしっかり見ていました。何を見て、何を取り上げ、皆の前に出すかを考えています。
子供たちに発表させたことを対比させ、どうまとめるのか、序列化するのか、統合するのか等を考えたものが黒板に残っていきます。
授業後のワークショップ型の協議会では、課題提示、問いはもてたか、話し合い(練りあい)の観点ごとに意見を出し合いました。
1回目の授業が土台となり、3年の授業、6年2組の授業へと研究を進めていきます。
情報アドバイザー活用・・・先生方も学びます!
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