授業改善
「聞くこと」「話すこと」の改善
今年度の本校の学校目標は「ともに成長する子の育成」です。
そこで、「聞く」「話す」態度を育て、児童同士や児童と教師の関わりを深める基盤づくりに取り組んできました。
1学期を終え、「聞く」「話す」についてまだまだ意識改善の必要があると先生方の反省を踏まえ、これから望ましい姿を様々な場面で児童と考えることにしました。
【こんな姿が望ましい】
〇「聞くこと」
・話す人の方に体を向ける
・聞く態度がきちんとそろってから話し始める
・友だちの発表や発言に対し、「はい」「いいね」「同じです」などの話型を用いる
〇「話すこと」
・「声のダイヤル」を活用して、その場に応じた声の大きさで話す
・聞いている人に体を向けて話す
・説明をする際に「まず」「次に」などの接続詞や「ここまでいいですか」「どうですか」など聞き手を意識した話型を用いる
など、これからの授業で取り組んでいきたいと思います。
早速今日の授業の中でも、先生方が意識して話し方、聞き方を丁寧に話して実践していました。
1、2枚目:2年生の授業の様子。聞き手を意識して話していました。話すだけでなく、「ここの答えはいくつですか!?」と聞き手に質問をするような姿まで!
3,4枚目:3年生算数の授業。「重さ」の勉強で天秤を使って身近なものを図る授業。話すだけでなく挙手の仕方など意思表示もしっかりと。
そこで、「聞く」「話す」態度を育て、児童同士や児童と教師の関わりを深める基盤づくりに取り組んできました。
1学期を終え、「聞く」「話す」についてまだまだ意識改善の必要があると先生方の反省を踏まえ、これから望ましい姿を様々な場面で児童と考えることにしました。
【こんな姿が望ましい】
〇「聞くこと」
・話す人の方に体を向ける
・聞く態度がきちんとそろってから話し始める
・友だちの発表や発言に対し、「はい」「いいね」「同じです」などの話型を用いる
〇「話すこと」
・「声のダイヤル」を活用して、その場に応じた声の大きさで話す
・聞いている人に体を向けて話す
・説明をする際に「まず」「次に」などの接続詞や「ここまでいいですか」「どうですか」など聞き手を意識した話型を用いる
など、これからの授業で取り組んでいきたいと思います。
早速今日の授業の中でも、先生方が意識して話し方、聞き方を丁寧に話して実践していました。
1、2枚目:2年生の授業の様子。聞き手を意識して話していました。話すだけでなく、「ここの答えはいくつですか!?」と聞き手に質問をするような姿まで!
3,4枚目:3年生算数の授業。「重さ」の勉強で天秤を使って身近なものを図る授業。話すだけでなく挙手の仕方など意思表示もしっかりと。
校内研究授業 3年「姿を変える大豆」
研究授業 5年体育
研究会授業 1年学級活動
5年生 校内研究授業
TTの新しい役割・・・分析、改善、次年度へつなげる
算数TT、理科支援員、スタディーサポーター2名、情報アドバイザー、ALT、ボランティア等、担任以外にたくさんの先生方が学習支援及びTT指導にあたっています。
算数TTは、担任とともに役割分担を決め、学級の指導にあたります。個別の支援が多いでしょう。時には、主となり授業を進め、担任が机間指導を進めることもあります。二人で進める二進型の授業も時にはあります。
さらに、最近では、授業改善のための一つの手立てとして、様々な学力状況調査の分析とその対応について関わることがあります。
例えば、理科の分析をしました。課題となる内容がわかりました。その学年で復習して終わりでは、次年度も同じ課題となってきます。そこで、分析した結果を残すことが必要です。
教科書に付箋をはり、何が課題が簡単にメモします。次に、年間指導計画にもメモします。
この手立ては、次年度に生きてきます。重要なことは、今の学習です。5年の課題は、4年の授業内容です。今が大事です。
そこで、TTの出番です。TTが担任へ、「この単元のここが、5年で課題となっています。」と伝えます。担任は、課題となるところを意識して授業します。用語もしっかり押さえます。定着するまで小テストを繰り返します。
算数以外では、理科支援員の先生もかなり意識して実験をしています。このように、わかった、できたを実感させた授業の継続が、次年度へつながります。
算数TTは、担任とともに役割分担を決め、学級の指導にあたります。個別の支援が多いでしょう。時には、主となり授業を進め、担任が机間指導を進めることもあります。二人で進める二進型の授業も時にはあります。
さらに、最近では、授業改善のための一つの手立てとして、様々な学力状況調査の分析とその対応について関わることがあります。
例えば、理科の分析をしました。課題となる内容がわかりました。その学年で復習して終わりでは、次年度も同じ課題となってきます。そこで、分析した結果を残すことが必要です。
教科書に付箋をはり、何が課題が簡単にメモします。次に、年間指導計画にもメモします。
この手立ては、次年度に生きてきます。重要なことは、今の学習です。5年の課題は、4年の授業内容です。今が大事です。
そこで、TTの出番です。TTが担任へ、「この単元のここが、5年で課題となっています。」と伝えます。担任は、課題となるところを意識して授業します。用語もしっかり押さえます。定着するまで小テストを繰り返します。
算数以外では、理科支援員の先生もかなり意識して実験をしています。このように、わかった、できたを実感させた授業の継続が、次年度へつながります。
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