1年間の親子読書を振り返って ~どくしょのススメ14号
「だれも知らない」 ~どくしょのススメ13~
明日の卒業式の前に…
地震 ☆☆☆ ほら津波 ~全校の集い~
3月4日(火) 今年度最後の「全校の集い」が行われました。
今回は、校長先生から「防災」についてのお話でした。
来週、3月11日は東日本大震災から3年目となります。
それにあわせて、
東日本大震災の教訓を風化させることなく、
子どもたちの
「自分の命は、自分で守る」意識を高める手立てとして、
震災直後に発行された報道写真集の写真をもとに
震災当時の八戸のことをふりかえりました。これは、震災当日、16時34分の新井田川河口の写真です。
わかりにくいですが、新井田川が干上がっています。
急いで、避難している様子が写し出されています。
子どもたちも、真剣にお話を聞いていました。これは、館鼻公園にある「昭和津波鎮魂の碑」です。
大きな津波は、これまでも八戸に大きな被害をもたらしてきました。
そのたびに、当時の人々は、未来の人々に
津波の恐ろしさを伝え、決して忘れないように
さまざまな形で記録を残してきました。
この「昭和津波鎮魂の碑」も後世の人々へと
残した大切な記録です。
この碑に刻まれた
「地震 海鳴り ほら津波」という言葉を聞いた子どもたちは、
「自分の命は、自分で守る」ということを
自覚してくれたと思います。
~参考資料 特別報道写真集「東日本大震災」:デーリー東北新聞社
(2011年4月23日発行)
隔月刊 青森草子「特集 第四の震災県 青森」
(2012年2月1日発行 207号)
今回は、校長先生から「防災」についてのお話でした。
来週、3月11日は東日本大震災から3年目となります。
それにあわせて、
東日本大震災の教訓を風化させることなく、
子どもたちの
「自分の命は、自分で守る」意識を高める手立てとして、
震災直後に発行された報道写真集の写真をもとに
震災当時の八戸のことをふりかえりました。これは、震災当日、16時34分の新井田川河口の写真です。
わかりにくいですが、新井田川が干上がっています。
急いで、避難している様子が写し出されています。
子どもたちも、真剣にお話を聞いていました。これは、館鼻公園にある「昭和津波鎮魂の碑」です。
大きな津波は、これまでも八戸に大きな被害をもたらしてきました。
そのたびに、当時の人々は、未来の人々に
津波の恐ろしさを伝え、決して忘れないように
さまざまな形で記録を残してきました。
この「昭和津波鎮魂の碑」も後世の人々へと
残した大切な記録です。
この碑に刻まれた
「地震 海鳴り ほら津波」という言葉を聞いた子どもたちは、
「自分の命は、自分で守る」ということを
自覚してくれたと思います。
~参考資料 特別報道写真集「東日本大震災」:デーリー東北新聞社
(2011年4月23日発行)
隔月刊 青森草子「特集 第四の震災県 青森」
(2012年2月1日発行 207号)
いっぱい笑って、いっぱい動いて、… 6年生を送る会
2月27日(木)6年生を送る会が行われました。
今年の6年生は、4月からこれまで、
たった一人で在校生のよきお手本として
みんなを引っ張ってくれました。
そのお礼と感謝の気持ちを込めて
在校生が、とっても楽しい出し物と、
ゲームを企画してくれました。みんなで、いっぱい笑いました。いっぱい踊りました。フナッシーならぬ「○デッシー」ダンスで
大盛り上がり!そして、…
6年生に感謝の気持ちを込めてお手紙と、プレゼントです。最後は、6年生から在校生へ
リコーダー演奏でお返しです。明日から、3月…。卒業までもう少しです。
さみしくなります…
今年の6年生は、4月からこれまで、
たった一人で在校生のよきお手本として
みんなを引っ張ってくれました。
そのお礼と感謝の気持ちを込めて
在校生が、とっても楽しい出し物と、
ゲームを企画してくれました。みんなで、いっぱい笑いました。いっぱい踊りました。フナッシーならぬ「○デッシー」ダンスで
大盛り上がり!そして、…
6年生に感謝の気持ちを込めてお手紙と、プレゼントです。最後は、6年生から在校生へ
リコーダー演奏でお返しです。明日から、3月…。卒業までもう少しです。
さみしくなります…
思いを伝える、感じ取る、…そして、感じたことを伝える… ~読書の集い~
2月25日(火) この日の朝の集会活動は、読書の集いでした。
本校は、今年1年間、読書活動の充実に向けて
週末の親子読書の実施や、教室内の読書環境の整備に
重点的に取り組んできました。
子どもたちが、読書を通して心に残ったことなどを
発表する場が、「読書の集い」です。
今回は、1年間の最後の読書の集いでしたので、
これまでと進め方を変えて、討論会形式で行いました。週末の親子読書で、子どもたちは、
灰谷健次郎氏の著書「だれもしらない」を読んできました。
この本について、心に残った部分を自由に発表しあいました。後半には、おうちの人の感想も発表しあい、
そこから子どもたちが感じたことを、自由に発表しあいました。
思ったことを即座にいうことが、なかなかできない様子も見られたので、
本から読み取ったことを、相手に伝えたり、
相手の発表から聞き取ったこと(感じたこと)を、その場で発表する…
こういう話し合いができる力を、子どもたちにつけていくことが
これからは重要なことを感じた時間でした。
本校は、今年1年間、読書活動の充実に向けて
週末の親子読書の実施や、教室内の読書環境の整備に
重点的に取り組んできました。
子どもたちが、読書を通して心に残ったことなどを
発表する場が、「読書の集い」です。
今回は、1年間の最後の読書の集いでしたので、
これまでと進め方を変えて、討論会形式で行いました。週末の親子読書で、子どもたちは、
灰谷健次郎氏の著書「だれもしらない」を読んできました。
この本について、心に残った部分を自由に発表しあいました。後半には、おうちの人の感想も発表しあい、
そこから子どもたちが感じたことを、自由に発表しあいました。
思ったことを即座にいうことが、なかなかできない様子も見られたので、
本から読み取ったことを、相手に伝えたり、
相手の発表から聞き取ったこと(感じたこと)を、その場で発表する…
こういう話し合いができる力を、子どもたちにつけていくことが
これからは重要なことを感じた時間でした。
除雪後の金浜小
青森の先人たち ~発表の集い 4年生~
2月18日(火) 昨日の臨時休校から
今日は平常通りの学校生活にもどりました。
今朝は、4年生の発表の集いが行われました。
これまで学習してきたことの中から、
「青森の先人」のことを、手作り紙芝居にして発表しました。
4年生が取り上げた先人は、
・六代目 橋本 八右衛門(ろくだいめ はしもと はちえもん)
~八戸の水力発電の創始者~
・蛇口 伴蔵(へびぐち ばんぞう)
~八戸地方の水利開発に尽力した八戸藩士
・神田 重雄(かんだ しげお)
~八戸港建設推進した八戸市二代目市長~
・新渡戸 伝(にとべ つとう)
~三本木原台地(十和田市)の開拓に尽力した盛岡藩士~
以上の4名です。まだまだ、青森には、郷土の発展に尽力し、
今日の青森の礎を築いてきた多くの先人がいます。
そういう先人の思いや業績にふれる学習を
これからも続けていきたいと思います。
今日は平常通りの学校生活にもどりました。
今朝は、4年生の発表の集いが行われました。
これまで学習してきたことの中から、
「青森の先人」のことを、手作り紙芝居にして発表しました。
4年生が取り上げた先人は、
・六代目 橋本 八右衛門(ろくだいめ はしもと はちえもん)
~八戸の水力発電の創始者~
・蛇口 伴蔵(へびぐち ばんぞう)
~八戸地方の水利開発に尽力した八戸藩士
・神田 重雄(かんだ しげお)
~八戸港建設推進した八戸市二代目市長~
・新渡戸 伝(にとべ つとう)
~三本木原台地(十和田市)の開拓に尽力した盛岡藩士~
以上の4名です。まだまだ、青森には、郷土の発展に尽力し、
今日の青森の礎を築いてきた多くの先人がいます。
そういう先人の思いや業績にふれる学習を
これからも続けていきたいと思います。
えっ!? サトウキビって… ~サトウキビ贈呈 その3~
2月13日(木)海上自衛隊八戸基地の皆さんから
金浜小学校の子どもたちは、サトウキビを贈呈していただきました。
こどもたちは、しぼり汁をなめってみたり、
サトウキビをかじってみたりという体験を
させていただいた後で、いよいよ自衛隊の皆さんから
サトウキビをプレゼントしていただきました。
おうちの人といっしょに、さとうきびをかじってみたことと思います。
最後に、質問コーナーがありました。子どもたちからは、海上自衛隊の仕事のことや、
東日本大震災の時にどんな活動をしていたのかという質問が出されました。
・飛行機に乗る前には、3時間前から整備をし始めること…
・一度飛んだら、9時間は空の上にいること…
・着陸してから、次のフライトために、
また3時間ぐらい整備に時間がかかること…
・東日本大震災の時には、海上の漂流物の調査をしていたこと…
・女性隊員がどのくらい働いているのかということ…
・自衛隊の仕事に誇りを持ち、充実した毎日を過ごしていること…など、
ていねいに教えてくださいました。
そして、最後に青森から沖縄に
「八甲田の雪」を贈っている様子の写真を見せていただきました。わずか40分ほどの時間でしたが、
子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。
海上自衛隊の皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
金浜小学校の子どもたちは、サトウキビを贈呈していただきました。
こどもたちは、しぼり汁をなめってみたり、
サトウキビをかじってみたりという体験を
させていただいた後で、いよいよ自衛隊の皆さんから
サトウキビをプレゼントしていただきました。
おうちの人といっしょに、さとうきびをかじってみたことと思います。
最後に、質問コーナーがありました。子どもたちからは、海上自衛隊の仕事のことや、
東日本大震災の時にどんな活動をしていたのかという質問が出されました。
・飛行機に乗る前には、3時間前から整備をし始めること…
・一度飛んだら、9時間は空の上にいること…
・着陸してから、次のフライトために、
また3時間ぐらい整備に時間がかかること…
・東日本大震災の時には、海上の漂流物の調査をしていたこと…
・女性隊員がどのくらい働いているのかということ…
・自衛隊の仕事に誇りを持ち、充実した毎日を過ごしていること…など、
ていねいに教えてくださいました。
そして、最後に青森から沖縄に
「八甲田の雪」を贈っている様子の写真を見せていただきました。わずか40分ほどの時間でしたが、
子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。
海上自衛隊の皆さんに感謝申し上げます。
ありがとうございました。