学習の様子
1mをはかる作業・・・量感のなさを実感させる
子供たちに紙テープを渡しました。「1mだと思う長さを切り取りましょう!」と言って作業させました。昨日まで1mのものさしを使って、いろいろな長さを測ったので、「ばっちりだよ。」「まかせとけ!」と子供たち。
黒板に1mだと思った長さを張り出しました。紙テープの上に1mのものさしをのせると、短いのやら長いのやら、ばらばら。ピタリ賞がいませんでした。この状態が大事です。なんとかピタリになる方法を考えなければなりません。ピタリにしたい!という願いが次の学習、つまり何か身近な物や道具を使って1mを身に付ける、1mを体で覚える・・・この活動を通して量感が育っていくのです。
今日のように、うまくいかなかった経験が重要です。
黒板に1mだと思った長さを張り出しました。紙テープの上に1mのものさしをのせると、短いのやら長いのやら、ばらばら。ピタリ賞がいませんでした。この状態が大事です。なんとかピタリになる方法を考えなければなりません。ピタリにしたい!という願いが次の学習、つまり何か身近な物や道具を使って1mを身に付ける、1mを体で覚える・・・この活動を通して量感が育っていくのです。
今日のように、うまくいかなかった経験が重要です。
2年算数100cmをこえる長さ・・・100を意識させる!
電卓・・・2220から
電卓を実物投影機で写し、黙って、「1、2、3、+、3、6、9、+、9、8、7,+、7,4,1=」
をすると「2220」となります。反対まわりで、「1,4,7,+、7,8,9、+、9,6,3、+、3,2,1、=」も「2220」。444 888 666 222。111 777 999 333。真ん中の555も4回たすと「2220」・・・。ここまでくると、他にも2220がないか探す子、何故2220になるのかを探る子が出てきます。
ノートに3ケタのたし算の筆算を書いた子が、各位が20になることに気づきます。良く気がついたね、と言って、答えは「202020」だね、と黒板に書きました。このようにとぼけた数にすると子どもたちは、2220になるわけ、位の意味を考えていきます。
最終的に、「20×100+20×10+20×1=2220」という式にたどり着きました。
インフルエンザで欠席が多く、教科を進むわけにはいきませんので、このようなトピック的な授業も行っています。
をすると「2220」となります。反対まわりで、「1,4,7,+、7,8,9、+、9,6,3、+、3,2,1、=」も「2220」。444 888 666 222。111 777 999 333。真ん中の555も4回たすと「2220」・・・。ここまでくると、他にも2220がないか探す子、何故2220になるのかを探る子が出てきます。
ノートに3ケタのたし算の筆算を書いた子が、各位が20になることに気づきます。良く気がついたね、と言って、答えは「202020」だね、と黒板に書きました。このようにとぼけた数にすると子どもたちは、2220になるわけ、位の意味を考えていきます。
最終的に、「20×100+20×10+20×1=2220」という式にたどり着きました。
インフルエンザで欠席が多く、教科を進むわけにはいきませんので、このようなトピック的な授業も行っています。
幼保小連携・・・年長さんが体育と給食体験
版画・・・どの学級も手足を黒くして!
今年の漢字一文字・・・心持ちが伝わる
百人一首・・・5年生も楽しく!
4年環境学習の様子・・・しっかり答えていました!
問題づくり・・・1年から6年まで教科書に!
1年生の問題づくりのブログを見ると、アクセスが300近いものがありました。是非参考にして実践してほしいと思います。他の学年でもできますので、お互いに紹介し合うことができるといいですね。
作問指導、問題づくり、問題をつくりましょう、と教科書に明記されたところを調べてみました。
1年「6:たしざん(1)」では、たし算の作問、「13:ひきざん(2)」では、○+△、○-△になる問題づくり。2年では、「9:かけ算の問題づくり」、3年では、「2:わり算の問題づくり」、4年では、「たしかめ道場、絵を見て問題をつくりましょう」、5年「表とグラフ、資料を使っていろいろな問題をつくりましょう」、6年では「4:文字と式 文字を用いた式から具体的な事象を考える問題づくり」となっています。
どの単元でも、はじめや最後に位置づけることができますが、教科書にある作問指導や問題づくりとして配当してある所だけでも問題づくりを取り入れてほしいと思います。
作問指導、問題づくり、問題をつくりましょう、と教科書に明記されたところを調べてみました。
1年「6:たしざん(1)」では、たし算の作問、「13:ひきざん(2)」では、○+△、○-△になる問題づくり。2年では、「9:かけ算の問題づくり」、3年では、「2:わり算の問題づくり」、4年では、「たしかめ道場、絵を見て問題をつくりましょう」、5年「表とグラフ、資料を使っていろいろな問題をつくりましょう」、6年では「4:文字と式 文字を用いた式から具体的な事象を考える問題づくり」となっています。
どの単元でも、はじめや最後に位置づけることができますが、教科書にある作問指導や問題づくりとして配当してある所だけでも問題づくりを取り入れてほしいと思います。