学習の様子

言語活動・・・学習したことを生活にいかす!

 4年生も手紙の書き方テキストを活用して、年賀状づくりを行っています。学校で勉強したことを実生活でいかすことが大事です。書き方や作り方を覚えたら、やってみる、試してみることが生きる力となっていきます。漢字何個書いた、計算何問できた、も大事ですが、活用・応用することはもっと大事です。このようなテキストを活用することもいいものですね。
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 低学年用もあるようです。4年生は、誰にどんな心を伝えるのでしょうか?
 
2013/12/06 07:10 | この記事のURL学習の様子

学びの廊下に・・・図工作品から問題を!

 4年生の工作、遊び終わったら、いただきます。カラーの方眼の工作用紙で、四隅を折り曲げ、深さを出します。深さ2cmと指定されています。みな同じでは面白くありません。
 工作づくりが終わったら、次のような問題を出す予定です。
「30cm四方の工作用紙で、ふたのない箱を作ります。たくさん入るのは、どんな箱?」
 5年・6年は体積を学習しているので計算で求めるでしょう。低学年なら、おはじきや豆の数などで表そうとするかもしれません。4年生は、箱の面積(表面積)で考えるかもしれません。
 大事なことは、その学年でまでに学んだことを総動員して考えようとする態度です。
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2013/12/05 16:00 | この記事のURL学習の様子

算数の問題づくり・・・図工の絵もお話に

 1年生の図工の作品に、「ふしぎなたまご」がありました。卵の中から、様々なものが飛び出します。ハムスターの絵、とても上手ですね。この絵から、たし算やひき算の問題づくりができそうですね。
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2013/12/05 15:40 | この記事のURL学習の様子

優しい心にふれる・・・年賀状の学習から

 郵便局の手紙の書き方体験授業の教材を使って、年賀状の学習を2時間行いました。今日は、年賀はがきに言葉やカットをかく作業でした。
 祖父母にあてた文面も多く、子供たちの気持ち、感謝の心が伝わります。卒業を意識した内容となっていました。卒業アルバム用の写真も撮っていたので、緊張した中での作業でしたが、6年生らしい年賀状となったと思います。
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2013/12/04 11:40 | この記事のURL学習の様子

段ボールを駆使して・・・スマイルランドの準備

 1,2年生が生活科で「スマイルランドづくり」を行っています。生活科室、会議室、図工室にわかれ、段ボールなど様々な物をつかって遊び場を作っています。
 来週の実施に向け頑張っています。
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2013/11/29 16:10 | この記事のURL学習の様子

算数の問題づくり・・・修正して逆の問題へ

 たし算の問題づくりからスタートし、作ったり、修正したり、解いたりする活動を通して、たし算を使う場面やたし算の2つの場面について理解っできました。
 今日は、たし算の場面なのに、聞いていることが「のこりは?」になっている問題を、ひき算になる問題になおそう!というめあてで学習が始まりました。
 「6-8」はできないという話し合いから、ひかれる数とひく数の関係もわかってきました。
それから、「のこりは」という聞いていることも大事だが、「にげていきました。」「~にあげました。」など、減ることを表す言葉が必要なこともわかってきました。
 ひき算だと判断する図も矢印が右に向くことも、子供たちが気づきました。授業の終盤には、大事なことばを黒板にはり、虫食い状態になった文章に、各自数字をいれさせました。そして、式に表し、答えをもとめさせました。
 子供たちの感想には、「ひき算は、へっていく言葉があること」「のこりを聞いていること」「図にかくとへるやじるしがあること」等が出されました。
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 普段は問題を出されることが多く受け身で的ですが、自分たちで問題をつくる、分類する、修正する、解いてみる活動は、主体的な子供たちの活動になっていきます。時々取り組んでみたいですね。
2013/11/25 11:10 | この記事のURL学習の様子

たし算の意味・・・増加と合併を子供たちが見つけた!

 たし算の問題づくりを行い、今日は逆のひき算を扱う予定でした。しかし、子供たちが、次の2問の違いにこだわったのです。
 ①「カメが8ぴきいました。あとから7ひきやってきました。カメはなんひきになったでしょう。」
 ②「子犬が8ひきあそんでいます。ひつじが7ひきあそんでいます。どうぶつはなんびきでしょ   う。」
 式は、「8+7=15」、答え15ひきで、同じだとほとんどの子が答えました。数名、違うというのです。何が違うのかを考えることが授業のめあてになりました。
 最終的に子供たちは、①は○8つの図に←○7つの図、②は→○8つ・○7つ←などの図で表しました。②を大きな丸で囲む考えも刺されました。①は「あとからふやす」「つけたす」方式、②は「いっしょ・くっつけ」「がったいロボ」などと言っていました。
 問題づくりの活動から、加法が用いられる場面の「増加」(はじめにある数量に追加したり増加したりしたときの大きさ)と「合併」(同時に存在する二つの数量を合わせた大きさ)を理解していく授業となりました。
 「たし算のことがわかってきた。」「少し算数が好きになってきた。」と述べる子もいました。
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2013/11/22 11:20 | この記事のURL学習の様子

ものづくり体験教室・・・5年社会科見学

 青森県地域産業課の「あおもりものづくり企業見学・体験会」事業の支援を受け、5年生31名は、階上キユーピーの工場を見学しました。
 工場の概要説明をスライドで見たあと、工場内を見学。工場内は衛生管理が徹底しており、子どもたとは目しか出ていない状態の服装でした。エアシャワーをあびたり、埃をローラーで取ったり、入念な手洗いをしたり・・・。
 工場では、業務用のマヨネーズ等を作っていました。見学後は、マヨネーズづくりをしました。酢やサラダ油、卵等の割合を教えてもらい、行いましたが、作るのが大変でした。
 工場の機械や人の手、様々な工夫をながら製品作りしていることがわかりました。
 貴重な体験をさせていただきました。関係者の方々に感謝いたします。
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2013/11/21 12:50 | この記事のURL学習の様子

算数の問題づくり2・・・吟味する活動

 今日は、昨日つくった問題を1つずつみていきました。①解くことができるか、②どこを直せばよいか(数字か、言葉か、聞いていることか)を考えさせました。
 ほとんどの子は、登場する動物を変えたり、数字を変えてたし算の問題を作っていました。一部言葉の使い方のあやまりもあったので、修正し合いました。
「9+6」「8+7」のグループ、「10+5」「11+2」のグループ・・・。
子供たちは、簡単グループと難しいグループ、すぐでるグループと頭の中で計算するグループなどと名前をつけることができました。「繰り上がり」のあるなしは出ませんでしたが、それに近い発言もありました。1年生でも結構グルーピングして名前付けができるものですね。育ってきています。
授業の終わりあたりで
「うさぎが6ぴきいます。あとから8ぴききました。のこりはなんわになりましたか。」
という問題を扱いました。作った本人は、ひき算を作りたかったようです。「匹と羽」「たし算の場面なのに聞いていることはひき算」「ひき算だとしても、6-8はむり」など、修正し合うことがいくつかあります。修正するためには、たし算やひき算の意味、計算のしくみ等を知らなければなりません。このやりとりが、計算の意味や仕方の理解を深めていくのです。
 明日が楽しみです。
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2013/11/21 11:40 | この記事のURL学習の様子

自動車くらべ・・・実際の場面から

 
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学校のまわりの樹木の剪定作業をする車がきました。そこで、1年の国語「じどうしゃくらべ」の発展として、高所作業車の説明文を扱いました。(学習は終わっていますが)
「こうしょさぎょうしゃは、たかいところにある木をきったり、しゅうりしたりする人をたすけるしごとをしています。そのため、うんてんせきのうしろには、さぎょうをする人をのせるかごがついています。そのかごは、たかいところまでのびていきます。」
 学習したことを実生活に結びつけたり、学習した表現を生かしたりすることが大事です。これを学びの振り返りと言います。
2013/11/20 17:30 | この記事のURL学習の様子
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