小中野小学校ブログ

漁業資料室のお宝 サバイバルブック


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「サバイバルブック」
遭難などで、様々な場面に直面した場合に、それらに対処するいろいろな方法が書かれています。生き抜くための教科書です。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 海水電池


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「海水電池」
海中に入れると化学反応を起こし、電気エネルギーを発生し、頭部のライトを点滅させます。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 救難食料


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「救難食料」
固定ビスケット(乾パン)が入っています。見た目は小さいのですが、数枚で最低限のカロリーを補給します。乾パンとは、油脂、糖分、水分を減らし、型抜きしてかたく焼いたビスケット風のパンのことをいいます。長期保存がきくため、現在でも非常食や携帯食に使われています。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 落下傘付き信号


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「落下傘付き信号」
発光信号を打ち上げても、すぐに海面に落ちてしまわないように、落下傘が付いています。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 日光信号鏡


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「日光信号鏡」
日光信号は、鏡を利用し、自分の存在を救助にきた側へ教えるために使われます。日中は、明るすぎてライトなどでの信号が目立ちません。それを逆に利用して、太陽の光を救助にきた側へ反射させて知らせます。ごく小さな鏡の板ですが、かなり遠くから確認することができるそうです。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 水密電気燈


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「水密電気燈」
防水設計になっていて、少しくらい海水をかぶっても故障しないようになっています。押しボタン式のスイッチが付いていて、救助にきた側に、こちらの存在を教えるために使われたり、お互いに交信(モールス信号など)するのに使われたりします。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 錨


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「錨(いかり)」
船を停泊させておく時に使われます。船の大きさによって錨の大きさも違い、形もいろいろなものがあります。この錨は北浜(三沢沖)でイワシの巻き網操業中に網にひっかかり、引き上げられたもので、だいたい60~80トンクラスの船で使われた錨だそうです。


2017/03/30 19:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 ハエナワ(延縄)とナワザル


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「ハエナワ(延縄)とナワザル」
一本の幹縄に、たくさんの釣り針をつけて海の中へ浮かせておいて、カレイやアブラメなどを釣る道具です。ハエナワを入れておくザルのことをナワザルと言います。ザルの周りのスポンジに針を刺しておきます。
(このハエナワとナワザルは、荒谷竹材店から寄贈してもらいました。)


2017/03/30 18:10 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 電動油圧操舵機


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「電動油圧操舵機」
大きな船でも、油圧を利用することで、このような小さな操舵装置で舵をきることができます。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 レーダー


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「レーダー」
レーダー(Radar)は、Radio Detection And Rangingから作られた言葉です。指向性空中線から放射されたマイクロ派のエネルギーが、目標物に当たってはね返ってくるのを送信と同じ場所にある空中線で受信し、その電波の往復の伝搬時間から目標物までの距離を測定することができる装置です。レーダーが一般船舶に使用されるようになったのは、昭和20年代であり、歴史的にはまだ50年くらいですが、現在ではいろいろな船舶に欠かすことのできない装置になりました。船舶にレーダーが普及した最大の原因は,PPI(Plan Position Indicator 平面位置表示器)と呼ばれる表示方式にあるといえます。これによって、自分の船の回りの船や海岸などが、画面に地図のように表示されます。船舶用レーダーに使用されている周波数は次のとおりです。10cm波帯3000~3446MHz(Sバンド)5cm波帯5460~5650MHz(Cバンド)3cm波帯9320~9500MHz(Xバンド)が使用されています。これらの周波数の違いは次の通りです。波長が短くなるにつれて、同じ大きさの空中線では鋭いビームの電波を発射することができるので、方位分解能力(同じ距離にある2つの小さな目標を見分ける最小角度)がよくなり、きめ細かい映像をつくることができます。また、小さな目標からも反射が得られるので、小さい物を見落とすことも少なくなります。これに対して、長い波長は雨などによる減衰や、反射および海面反射が少ないので、天候に対する妨害が少なくなります。一般的には3cm波帯のレーダーが最も多く使用され、10cm波帯が使用されるのは3cm波帯に比べて多くはありません。5cm波帯は特殊な例があるだけです。3cm波帯のレーダーの特徴は、晴天時における最大探知距離、最小探知距離および方位分解能力などの性能が総合的に優れています。10cm波帯のレーダーの特徴は、悪天時における海面反射による妨害の影響が少なく、降雨時における電源の減衰が少ないので悪天候時の性能が優れています。最小探知距離(船の近くの目標物をどこまで弁別できるかの性能です。)および距離分解能力(同じ方位にある互いに接近した2つの小さな目標物を分けて見える距離です。)はレーダーの送信パルスの幅に主として関係しています。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室
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