全校の集い
地震 ☆☆☆ ほら津波 ~全校の集い~
3月4日(火) 今年度最後の「全校の集い」が行われました。
今回は、校長先生から「防災」についてのお話でした。
来週、3月11日は東日本大震災から3年目となります。
それにあわせて、
東日本大震災の教訓を風化させることなく、
子どもたちの
「自分の命は、自分で守る」意識を高める手立てとして、
震災直後に発行された報道写真集の写真をもとに
震災当時の八戸のことをふりかえりました。これは、震災当日、16時34分の新井田川河口の写真です。
わかりにくいですが、新井田川が干上がっています。
急いで、避難している様子が写し出されています。
子どもたちも、真剣にお話を聞いていました。これは、館鼻公園にある「昭和津波鎮魂の碑」です。
大きな津波は、これまでも八戸に大きな被害をもたらしてきました。
そのたびに、当時の人々は、未来の人々に
津波の恐ろしさを伝え、決して忘れないように
さまざまな形で記録を残してきました。
この「昭和津波鎮魂の碑」も後世の人々へと
残した大切な記録です。
この碑に刻まれた
「地震 海鳴り ほら津波」という言葉を聞いた子どもたちは、
「自分の命は、自分で守る」ということを
自覚してくれたと思います。
~参考資料 特別報道写真集「東日本大震災」:デーリー東北新聞社
(2011年4月23日発行)
隔月刊 青森草子「特集 第四の震災県 青森」
(2012年2月1日発行 207号)
今回は、校長先生から「防災」についてのお話でした。
来週、3月11日は東日本大震災から3年目となります。
それにあわせて、
東日本大震災の教訓を風化させることなく、
子どもたちの
「自分の命は、自分で守る」意識を高める手立てとして、
震災直後に発行された報道写真集の写真をもとに
震災当時の八戸のことをふりかえりました。これは、震災当日、16時34分の新井田川河口の写真です。
わかりにくいですが、新井田川が干上がっています。
急いで、避難している様子が写し出されています。
子どもたちも、真剣にお話を聞いていました。これは、館鼻公園にある「昭和津波鎮魂の碑」です。
大きな津波は、これまでも八戸に大きな被害をもたらしてきました。
そのたびに、当時の人々は、未来の人々に
津波の恐ろしさを伝え、決して忘れないように
さまざまな形で記録を残してきました。
この「昭和津波鎮魂の碑」も後世の人々へと
残した大切な記録です。
この碑に刻まれた
「地震 海鳴り ほら津波」という言葉を聞いた子どもたちは、
「自分の命は、自分で守る」ということを
自覚してくれたと思います。
~参考資料 特別報道写真集「東日本大震災」:デーリー東北新聞社
(2011年4月23日発行)
隔月刊 青森草子「特集 第四の震災県 青森」
(2012年2月1日発行 207号)
立春から始まる!? ~全校の集い~
2月4日(火)今朝は、全校の集いがありました。
校長先生から、「立春」について、お話がありました。
「春分の日」や「秋分の日」が
太陽の動きによって昼と夜の長さが同じになるということは
子どもたちは、理科の勉強で習って知っていますが、
「立春」も、実はこの太陽の動きによって、
1年を節目で区切ったものであり、
「中国の暦」から来ているということを教えていただいて
驚きのまなざしでした。そして
この中国の暦は、農業に深く関係して、
今日の「立春」から、1年の農作業の始まりの目安になっている…
といことも教えていただきました。
子どもたちは、再び、驚きのまなざしでした。
この暦では、次は、2月19日が「雨水」になっています。
2月19日というと、ここ南部地方は
「春を告げる」といわれる「えんぶり」が行われています。
…えんぶりも農業と深く関係がありますが、
「つながっているんだなあ。ふかいなあ。」と、
校長先生のお話から、感じてしまいました。
校長先生から、「立春」について、お話がありました。
「春分の日」や「秋分の日」が
太陽の動きによって昼と夜の長さが同じになるということは
子どもたちは、理科の勉強で習って知っていますが、
「立春」も、実はこの太陽の動きによって、
1年を節目で区切ったものであり、
「中国の暦」から来ているということを教えていただいて
驚きのまなざしでした。そして
この中国の暦は、農業に深く関係して、
今日の「立春」から、1年の農作業の始まりの目安になっている…
といことも教えていただきました。
子どもたちは、再び、驚きのまなざしでした。
この暦では、次は、2月19日が「雨水」になっています。
2月19日というと、ここ南部地方は
「春を告げる」といわれる「えんぶり」が行われています。
…えんぶりも農業と深く関係がありますが、
「つながっているんだなあ。ふかいなあ。」と、
校長先生のお話から、感じてしまいました。