校内研究(2回目)
9月22日(水)、3・4年生を対象に、今年度2回目の研究授業を行いました。3年生は「あまりの大きさ」、4年生は「割合」の学習でした。「見通しのもたせ方の工夫」では、前時のうちに本時の課題にふれておいたり、テープ図や関係図を使って数量関係をはっきりさせたりしました。「自分の考えを広げたり深めさせたりする場の工夫」では、ヒントカードやワークシートを活用しました。また、2学期の重点項目でもある「振り返りの場の工夫」では、振り返りを記入するノートに、継続して振り返りを書かせることによって自分の学びを実感させました。子どもたちは、緊張の中、一生懸命目の前の課題に取り組みました。仲間とともによく考え学び合った算数の時間でした。今後も「主体的にかかわり、ともに学び合う子の育成」を目指して、授業改善に努めていきたいと思います。