防災の集い

3月9日(金)
 東日本大震災の体験を風化させずに、子どもたちへ防災の意識をもたせるために「防災の集い」を行いました。子どもたちは浜学習の時にも地域の方から震災の時のことを聞き、地震や津波の時は、はやく高い所へ避難することを学んでいましたが、それに加え今回は、15㎝ほどの津波でも命の危険があることや家や学校以外の場所からの避難の仕方を確認しました。また、「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」という絵本の読み聞かせを通して、被災地の人々のためにたくさんの人が尽力したこと等も伝えて防災について学びました。今日は、「お家の人と地震の時、津波の時の避難の仕方や避難場所について話し合うこと」を宿題の一つとしました。


2018/03/09 09:10 | この記事のURL防災教育