2013年6月の記事
朝の子供たち・・・様々な活動をしています!
♪この木なんの木、気になる木♪・・・理科支援員の先生方に聞く
理科支援員の先生方に授業だけでなく、校庭の樹木や花々の名前も調べていただきました。それを理科室前に掲示してもらいました。
桜も4種類(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ、シデザクラ)あることがわかり、びっくりです。名前がわかると、木々の見方も変わります。樹木が身近に思えてきます。名前調べや表示や掲示は、とても意味のあることですね。子供たちの興味関心を高めます。
「これは何?」と質問したら、「それは○○!」と答えが返ってくるのが子供たちの追求するスイッチをONにします。
夏休みには、3名の支援員の方々に協力いただき、校庭の樹木や花全てにに名前をつけたいと考えています。理科的な環境も大事にしていきます。
桜も4種類(ソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ、シデザクラ)あることがわかり、びっくりです。名前がわかると、木々の見方も変わります。樹木が身近に思えてきます。名前調べや表示や掲示は、とても意味のあることですね。子供たちの興味関心を高めます。
「これは何?」と質問したら、「それは○○!」と答えが返ってくるのが子供たちの追求するスイッチをONにします。
夏休みには、3名の支援員の方々に協力いただき、校庭の樹木や花全てにに名前をつけたいと考えています。理科的な環境も大事にしていきます。
手作り弁当の日・・・中庭で楽しく!!!
さつまいも植え・・・大きくなーれ、おいしくなーれ!
算数の学習の仕方・・・各学級に掲示してある!
算数の授業をこのように進めましょう!という考えを図に表しています。各教室に掲示もしています。その図には、なんと「先生にたよらず自分たちで学ぶ方法」とタイトルが書いてあります。先生は何をするのでしょうか?
問題解決的学習を通して、子どもが自ら疑問(あれ?はてな?)や課題を見付け、試行錯誤したり、練り合ったりしながら解決を図る中で、主体的に学ぶ態度を身に付けるとともに、学
ぶことの楽しさや成就感を高めることをねらっています。導入のはじめの問題を何にするか、子供たちの実態や既習事項の習得具合からどんな問題にするか、子供が追求したい問いになっているのか、見通しの持たせ方、自力解決したものをどう発表させるか、どう練り上げるか・・・。様々教材研究しなければ、上記の図のような授業はできません。
毎日の授業を通して、教材をみる目や子供をみる目を磨いていかなければなりません。研究授業をし合うのは、その目を磨くためです。昨日の5年授業もその一環でした。
問題解決的学習を通して、子どもが自ら疑問(あれ?はてな?)や課題を見付け、試行錯誤したり、練り合ったりしながら解決を図る中で、主体的に学ぶ態度を身に付けるとともに、学
ぶことの楽しさや成就感を高めることをねらっています。導入のはじめの問題を何にするか、子供たちの実態や既習事項の習得具合からどんな問題にするか、子供が追求したい問いになっているのか、見通しの持たせ方、自力解決したものをどう発表させるか、どう練り上げるか・・・。様々教材研究しなければ、上記の図のような授業はできません。
毎日の授業を通して、教材をみる目や子供をみる目を磨いていかなければなりません。研究授業をし合うのは、その目を磨くためです。昨日の5年授業もその一環でした。
眼科検診・・・1年、4年
関わり方を学ぶ・・・SST
友達を遊びに誘う、都合悪いときに上手に断るなど、言葉で上手にコミュニケーションをとる方法を学級活動の時間に学ぶことがあります。 「どんな時にかーっとなりますか?」という授業を参観しました。
はじめ、けんかになったり、言い合いになったりする場面を出し合いました。そして、①攻撃する、②やつあたりする、③その場から出て行く、④我慢する、⑤相談するの5つの対応をしていくと今後どうなるかを考えさせ、ワークシートに書きます。
「我慢するとストレスがたまる」「相談してもうまくいかない」「相談すると我慢しなさいと言われる」・・・。文句を言い合ったり、やつあたりしたりすると、どんどん友達関係が悪くなる、ということは頭ではわかるが、なかなか相談のよさが納得できない子もいます。
①~⑤の対応で自分がこれからとっていきたいランキングを考えさせ、第1位から決めさせます。相談するという子は、学級の半分くらいでした。
このようなSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を時々行い、人とうまく関わる方法を身に付けていきます。言葉で、「なかよくしなさい!」と言ってうまくいきません。このような学習も学校では必要となってきています。
はじめ、けんかになったり、言い合いになったりする場面を出し合いました。そして、①攻撃する、②やつあたりする、③その場から出て行く、④我慢する、⑤相談するの5つの対応をしていくと今後どうなるかを考えさせ、ワークシートに書きます。
「我慢するとストレスがたまる」「相談してもうまくいかない」「相談すると我慢しなさいと言われる」・・・。文句を言い合ったり、やつあたりしたりすると、どんどん友達関係が悪くなる、ということは頭ではわかるが、なかなか相談のよさが納得できない子もいます。
①~⑤の対応で自分がこれからとっていきたいランキングを考えさせ、第1位から決めさせます。相談するという子は、学級の半分くらいでした。
このようなSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)を時々行い、人とうまく関わる方法を身に付けていきます。言葉で、「なかよくしなさい!」と言ってうまくいきません。このような学習も学校では必要となってきています。
さつまいもの植え方を確認・・・なかよし班集会
第1回目校内研究授業・・・ノート指導と板書のあり方を探る
今日は、5年1組で算数の研究授業を行いました。「小数÷小数の商とあまり」のところでした。ジュースをわける作業を通して、小数のわり算をし、あまりの量を問題にする導入でした。
子供たちは、5本ボトルにとり、「2L」あまるのか「0.2L」あまるのかという問いが生まれ、それを追求していく授業でした。
本校は算数科を通して「自ら考え、ともに学び合う力を育てる学習指導のあり方」を研究していきます。サブテーマに、子供の思考が見えるノート指導と教師の板書の工夫を掲げています。
今日の授業では、担任が子供のノートをしっかり見ていました。次の写真は、隣の子と教え合っている場面。
2なのか0.2なのかの根拠をたしかめ算で考えている場面。瞬時に子供のノートを見て、画用紙に発表用として書かせていました。ノートに書いたものは消さない、修正した時はそれがわかるノートに。その変容を担任がしっかり見とることが大事です。今日の授業ではしっかり見ていました。何を見て、何を取り上げ、皆の前に出すかを考えています。
子供たちに発表させたことを対比させ、どうまとめるのか、序列化するのか、統合するのか等を考えたものが黒板に残っていきます。
授業後のワークショップ型の協議会では、課題提示、問いはもてたか、話し合い(練りあい)の観点ごとに意見を出し合いました。
1回目の授業が土台となり、3年の授業、6年2組の授業へと研究を進めていきます。
子供たちは、5本ボトルにとり、「2L」あまるのか「0.2L」あまるのかという問いが生まれ、それを追求していく授業でした。
本校は算数科を通して「自ら考え、ともに学び合う力を育てる学習指導のあり方」を研究していきます。サブテーマに、子供の思考が見えるノート指導と教師の板書の工夫を掲げています。
今日の授業では、担任が子供のノートをしっかり見ていました。次の写真は、隣の子と教え合っている場面。
2なのか0.2なのかの根拠をたしかめ算で考えている場面。瞬時に子供のノートを見て、画用紙に発表用として書かせていました。ノートに書いたものは消さない、修正した時はそれがわかるノートに。その変容を担任がしっかり見とることが大事です。今日の授業ではしっかり見ていました。何を見て、何を取り上げ、皆の前に出すかを考えています。
子供たちに発表させたことを対比させ、どうまとめるのか、序列化するのか、統合するのか等を考えたものが黒板に残っていきます。
授業後のワークショップ型の協議会では、課題提示、問いはもてたか、話し合い(練りあい)の観点ごとに意見を出し合いました。
1回目の授業が土台となり、3年の授業、6年2組の授業へと研究を進めていきます。
環境委員会のエコ活動・・・南極の氷をきっかけに!
環境委員会のポスターに地球温暖化のことが掲載されています。各自でできるエコ活動を呼びかけています。
さらに6年生に考えてほしい、追究してほしいということで、特別授業を計画しました。防衛省は、総合的な学習を支援する活動として、南極観測の砕氷船「しらせ」が学習材として持ち帰った南極の氷を毎年全国の小学校に贈呈しています。各県に2個程度ですが、本校が1個
いただけることになりました。
6月26日(水)10:20~本校理科室において、南極の氷を使った実験を通して、地球環境の問題の一つ、温暖化・海面上昇について調べていくきっかけ作りを行います。保護者の方々で興味のある方はどうぞお越しください。
さらに6年生に考えてほしい、追究してほしいということで、特別授業を計画しました。防衛省は、総合的な学習を支援する活動として、南極観測の砕氷船「しらせ」が学習材として持ち帰った南極の氷を毎年全国の小学校に贈呈しています。各県に2個程度ですが、本校が1個
いただけることになりました。
6月26日(水)10:20~本校理科室において、南極の氷を使った実験を通して、地球環境の問題の一つ、温暖化・海面上昇について調べていくきっかけ作りを行います。保護者の方々で興味のある方はどうぞお越しください。