5年生 2日間の宿泊学習終える

9月24日から2日間、5年生が種差少年自然の家で宿泊学習を行いました。雨のためプログラムを変更して行いました。準備の段階から自分達でしおりを作るなど、意欲的に活動していました。とても貴重な2日間でした。


出発の日の朝、臨時全校朝会で結団式。各班の名前と役割を紹介しました。

 
自然の家に着いて最初の活動は、磯でのカニ釣りです。磯ビンゴの予定でしたが、高波のため変更しました。イカをえさに、たくさんのカニを釣ることができました。


活動の合い間の時間も楽しいものです。ホールにあるドミノでリラックス。終わった後は、きちんと片付けていました。

 
食事の風景は今までと違います。食事係が、ビニル手袋をつけて盛り付けます。食べるときは1列に座って、対面にならないように気をつけました。

 
夜はキャンドルファイヤー。第1部は、厳粛な雰囲気の中、6年生に向けての決意を宣言しました。第2部は、一転して、ニコニコと、ダンスや班でのゲームを楽しみました。

 
部屋でのリラックスタイム。密にならないよう、8人部屋を2~3人で利用しました。


2日目の朝の様子。起床後は、部屋をかたづけた後、分担して館内をそうじします。もちろん、きれいになりました。

 
天候が心配されたので、2日目は館内で創作活動です。午前中は、竹トンボと動物マグネット作りをしました。初めて使う道具もありましたが、けがなく作り、竹トンボを飛ばして遊ぶことができました。

 
午後は、竹けん玉作りです。のこぎり、なた、きりなどを使って、作っていきます。けん玉は全員完成しましたが、遊ぶのは一苦労です。


楽しかった2日間もあっという間、もう1泊したいという声が圧倒的でした。雨が強くなってきたため、音楽室で帰校式を行いました。さまざまな体験をし、自分たちの力で成し遂げた5年生のこれからの成長を楽しみにしています。

2020/09/28 11:50 | この記事のURL児童の活動