青森冬の三大祭り
2月18日(金)に「えんぶり鑑賞会」が行われ、本校児童も舞を披露してくれました。ご存じのように、「えんぶり」は八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。「えんぶり」は、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴です。その舞は、稲作の一連の動作である種まきや田植えなどの動作を表現したものです。また、えんぶり摺りの合間の子供達による可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。
「上組町えんぶり組」の方々がおいでになり、会を催して下さいました。笛や太鼓で舞の演奏をしています。
魚釣りに悪戦苦闘している場面です。身のこなしに練習の成果が表れていました。
「上組町えんぶり組」の方々がおいでになり、会を催して下さいました。笛や太鼓で舞の演奏をしています。
踊りだけでなく、衣装も見る人の目を楽しませてくれました。
魚釣りに悪戦苦闘している場面です。身のこなしに練習の成果が表れていました。
摺の場面です。3人の息がピッタリ合っていました。
最後は、児童代表のお礼の言葉で締めくくりました。