やさしい心を・・・校長講話から

 全校朝会での校長先生のお話は、相田みつおさんの『にんげんだもの』からの引用でした。
校長先生が、湯飲み茶碗を2個、子供たちに見せ、カチャーンとぶつけました。「強くぶつけるとどうなる?」と言い、子供たちに考えさせました。子供たちからは、割れてしまうという答えが返ってきました。そこで、次のお話をしました。
「セトモノとセトモノとぶつかりっこするとすぐこわれちゃう
 どっちかがやわらかければだいじょうぶ
 やわらかいこころを持ちましょう」
 全校児童に、やわらかいとは何かを問いかけました。やさしい心、思いやりなどの大切さに気づかせる講話でした。
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2013/11/21 08:50 | この記事のURL学校行事