2019年3月の記事
非常食給食・・・避難所を想定して
3.11防災教育の日の最後は、避難所の体育館で、非常食と水の配給を受けるという訓練を行いました。6年生がボランティアになり、下級生を避難者と見立てて、配給作業を体験させました。塩味のクラッカーをおいしそうに食べている子どもたち、ペットボトルの水をごくごく飲んでいる(低学年は哺乳瓶のような感じかな?)子どもたちを見ていて、幸せに感じました。これが練習だから見ているだけでよいのです。
8年前の大変さ、不自由さ、命の重さを実感、生きていることのありがたさ・・・。
今日の荒天の関係で、午後2時には全校退下となります。お家の中、児童館、祖父母宅等で、それぞれの2:46分を迎えてほしいと思います。過ごし方については、安全ニュースをご覧ください。明日は元気に登校しましょう。
8年前の大変さ、不自由さ、命の重さを実感、生きていることのありがたさ・・・。
今日の荒天の関係で、午後2時には全校退下となります。お家の中、児童館、祖父母宅等で、それぞれの2:46分を迎えてほしいと思います。過ごし方については、安全ニュースをご覧ください。明日は元気に登校しましょう。
避難訓練・・・防災教育の日
次年度につながる図書・・・日本人が魚を食べ続けるために
なくさないで持っていたね・・・おはなし会ポイントカード
今日で今年度の読み聞かせは終了しました。1,2年生は、1回参加すると1枚シールを貼ってもらいます。5枚ポイントがたまると、2B鉛筆1本のご褒美(校長室で)がもらえるのです。月に2回程度ですので、5ポイントは2~3か月かかります。その間なくさず、小さなカードを保管するのは注意が必要です。大事にしていることが分かっているので、そのカードを私も保管していました。2年間で、294枚。大人も子どももポイントカードがうれしいですよね。貯まるということが貯金効果です。うれしさやたのしさが貯まっていくのです。鉛筆をうれしそうに受け取る子どもたちを見て、こちらがエネルギーを貯めることになりました。少しさびしいですが、今年度の最後でした。
最後の読み聞かせ・・・こぶとりじいさんの紙芝居
今年度最後の読み聞かせが、図書室で行われました。詠み聞かせボランティアの岩間さんによる「こぶとりじいさん」でした。子どもの目と心を引き付け、表現力豊かに、たのしい読み聞かせでした。
最近、「最後」という言葉が多く使われています。勤務年数には限りがありますが、木曜日、昼の読み聞かせは、次年度も続きます。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
最近、「最後」という言葉が多く使われています。勤務年数には限りがありますが、木曜日、昼の読み聞かせは、次年度も続きます。ボランティアの皆様、ありがとうございました。
2019/03/07 16:20 |
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ボランティア教育活動
防災教育にふさわしい絵本・・・「津波の日の絆」
平成23年3月11日、東日本大震災発生時、地球深部探査船「ちきゅう」で過ごした小学生いました。中居林小の子どもたちです。その船でどのように過ごしたのか、船員たちがとった行動、子どもたちが皆で歌を歌ったこと・・・。その時の様子が絵本になっています。その絵本を学校に1冊寄贈いただきました。この絵本の読み聞かせをするだけでも心に残る、自分の命は自分で守ろうとする子の育成につながるのではないでしょうか。図書室の本棚に、というより、まずは学級に1日おきに回したいですね。手に取って読んでほしいです。
素晴らしい絵本を3.11前にいただきました。生きた教材です。絵本の子どもたちは、新元号のときに二十歳になるのでしょうか。成人式に読み合えるといいですね。その時に歌った歌、聴いてみたいですね。
素晴らしい絵本を3.11前にいただきました。生きた教材です。絵本の子どもたちは、新元号のときに二十歳になるのでしょうか。成人式に読み合えるといいですね。その時に歌った歌、聴いてみたいですね。
元気に外遊び・・・少し改善を
校庭もようやく乾き、外遊びができる状態になってきました。元気に遊ぶのは良いのですが、けがをして保健室を利用する子も増加しています。1学期から昨日までの保健室利用を調べてみました。547名の利用児童でした。そのうち、打撲で手当てを受けた子が、39%。擦り傷が、25%。捻挫が14%。目の異常が5%。つき指が5%等でした。
校庭や体育館で運動や遊んだりしての打撲、擦り傷より、校舎に入る児童玄関や体育館から教室へ移動している廊下や階段でのけがが多いことが分かってきました。移動時間が短いので、走ったり、慌てたりして、よく見ていない、注意不足によるものでした。そこで、31年度は、活動終了後の移動時間を検討していく必要があるのではないかと考えます。子どもたちの行動をよく観察し、工夫・改善していきたいと思います。
校庭や体育館で運動や遊んだりしての打撲、擦り傷より、校舎に入る児童玄関や体育館から教室へ移動している廊下や階段でのけがが多いことが分かってきました。移動時間が短いので、走ったり、慌てたりして、よく見ていない、注意不足によるものでした。そこで、31年度は、活動終了後の移動時間を検討していく必要があるのではないかと考えます。子どもたちの行動をよく観察し、工夫・改善していきたいと思います。