小中野小学校ブログ

漁業資料室

漁業資料室のお宝 アバ(網のウキ)


小中野小学校漁業資料室のお宝を紹介します。

「アバ(網のウキ)」
網の上部についている物で、網が沈まないようにウキの役目をしています。昔は木製(主に桐やウルシなど)が使われていましたが、現在ではプラスチックや、発砲ウレタンなどのアバが使われています。形や大きさなどは、網の種類などによっていろいろな物がありました。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 アンカー


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「アンカー」
このアンカーは、船を停泊させるためのものではなく、定置網などが潮流などで流されないよう固定するために使われます。重さは、天気や網の場所、網の種類などによってもいろいろと変えて使っているようです。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 ハネゴ


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「ハネゴ」
水面に浮かんできたイカを釣るための釣り具。両手に1本ずつもって釣っていたようです。桐の柄に竹の腕(竿)が2本ついています。
(このハネゴは、玉井漁業さんに復元してもらいました。)


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 シオトンボ


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「シオトンボ」
水深50mを越えるような深いところにいるイカを釣るときに使われました。クジラのヒゲを細かくさいた腕に、鉛のオモリをつけていました。また、明治以前は木の枝に石のオモリをつけたもので釣っていました。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 ライト付きブイ


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「ライト付きブイ」
さし網や流し網、マグロ用のライト付きブイで、連続して点滅し、目印として使用します。


2017/03/30 18:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 ねずみ返し


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「ねずみ返し」
港に係留している船のロープを伝って、ねずみが船内にもぐりこもうとするのを防ぎます。日本国内ではあまり見ることはできませんが、外国の港では、必ず付けることが義務づけられています。ねずみは病気や細菌を持っていることが多く、それが他の国に入らないようにするためです。


2017/03/30 17:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 風向・風速計


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「風向・風速計」
現在、一般に使用されている風向風速計は、飛行機形をしています。風速はプロペラの回転により磁石発電機を駆動させて風速に比例した電圧を発生させ、風速で目盛られた電圧計で瞬間風速値を計測します。風向は垂直尾翼および胴体の回転角をセルシン発信器に与え、電気的にセルシン受信器に伝達して遠隔指示されます。


2017/03/30 17:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 船灯


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「船灯」
船灯とは、海上衝突予防法に基づいて、船舶のマストなどに掲揚される灯火のことをいいます。船の航海中に掲げるものとして、マスト灯、舷灯(左舷赤色、右舷緑色)、船尾灯をまとめて航海灯といいます。船が停泊しているときに掲げるものとしては、白灯、運転不能(航行不能灯)の船が使う赤灯、その他、漁労中の船が使用する漁業灯などがあります。


2017/03/30 17:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 アバリ(あみばり)


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「アバリ(あみばり)」
あみをあんだり、しゅうりする時に使います。あみの目の大きさによって、アバリの大きさもちがいます。以前は木製のアバリを使用していましたが、今ではプラスチックの物が使用されています。
(このアバリは柳谷漁業さんから寄贈してもらいました。)


2017/03/30 17:00 | この記事のURL漁業資料室

漁業資料室のお宝 探照灯


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「探照灯」
探照灯はコンパス甲板といわれる甲板に設置され、海面、陸岸、甲板上などを照射し、浮遊物などの発見、接岸、ブイ繁留、漁労中の集魚灯の代用、漁労作業用などに使用します。小さい物は反射鏡径12cmの物から大きい物は60cmになる物まであります。


2017/03/30 17:00 | この記事のURL漁業資料室
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