保健室前に
保健室前の掲示板に「元気パワーを満点にしよう」という見出し語と掲示物が貼られています。その掲示物とは、かぜをひいたときや食欲がないときなどのいろいろな困りごとと対処方法について書かれたものです。
「かぜをひいて体調がわるいとき」と書かれた紙をめくると、その対処方法を見ることができるようになっています。他に「食欲がないとき」、「ともだちとけんかしたとき」、「勉強に集中できないとき」、「おなかの調子が悪いとき」、「なかなかねむれないとき」、「気分が落ちこんでしまったとき」、「目が疲れたとき」について掲示されています。
いくつかの対処方法を見てみると・・・。
○かぜをひいて体調がわるいときは?
・睡眠時間を十分にとる。体をゆっくり休めるのが、かぜを治す早道です。
・食べ物に気をつける。野菜や果物を多くとるようにすると、これらに含まれているビタミンCが、かぜによく効きます。
・消化の良い、カロリーの高いものを食べるようにする。かぜに負けないよう体力をつけることも大切です。
○食欲がないとき
・昼間の間に運動をする。汗をかいて、体内のエネルギーを使うと食欲がもどります。
・温かい食べ物を食べましょう。冷たい食べ物は、胃や腸の働きを悪くさせ、食欲が低下する原因になります。
○友だちとけんかしたとき
・ちょっと冷静になる時間を持とう。
・自分も悪かったところがなかったか考えてみる。
・先にあやまった方が気分がすっきりするかもね。
子どもたちがこれを見て、何か困ったことが起こったときの解決の参考にし、元気パワー満点の一人一人になってくれればと思っています。
「かぜをひいて体調がわるいとき」と書かれた紙をめくると、その対処方法を見ることができるようになっています。他に「食欲がないとき」、「ともだちとけんかしたとき」、「勉強に集中できないとき」、「おなかの調子が悪いとき」、「なかなかねむれないとき」、「気分が落ちこんでしまったとき」、「目が疲れたとき」について掲示されています。
いくつかの対処方法を見てみると・・・。
○かぜをひいて体調がわるいときは?
・睡眠時間を十分にとる。体をゆっくり休めるのが、かぜを治す早道です。
・食べ物に気をつける。野菜や果物を多くとるようにすると、これらに含まれているビタミンCが、かぜによく効きます。
・消化の良い、カロリーの高いものを食べるようにする。かぜに負けないよう体力をつけることも大切です。
○食欲がないとき
・昼間の間に運動をする。汗をかいて、体内のエネルギーを使うと食欲がもどります。
・温かい食べ物を食べましょう。冷たい食べ物は、胃や腸の働きを悪くさせ、食欲が低下する原因になります。
○友だちとけんかしたとき
・ちょっと冷静になる時間を持とう。
・自分も悪かったところがなかったか考えてみる。
・先にあやまった方が気分がすっきりするかもね。
子どもたちがこれを見て、何か困ったことが起こったときの解決の参考にし、元気パワー満点の一人一人になってくれればと思っています。
5年調理実習
長なわ記録会
なかよし班活動ではこれまで長なわ跳びの練習をして、各班で跳んだ回数を記録してきました。今日はその成果を発揮する「長なわ記録会」を行いました。偶数班、奇数班に分かれて練習と作戦タイムを取り、その後で記録に挑戦しました。
過去2回練習して記録を取り、3回目の今日が本番でした。今日、最高記録やタイ記録を出した班が9班中5班と過半数が大健闘しました。それ以外の班も、互いに励まし合い、作戦を立てて精一杯がんばったところはすばらしかったと思います。
司会は1班の6年生が担当しました。
担当から、やり方についての説明を聞いているところです。
本番前の練習です。
本番です。各班、気合いが入っていました。
過去2回練習して記録を取り、3回目の今日が本番でした。今日、最高記録やタイ記録を出した班が9班中5班と過半数が大健闘しました。それ以外の班も、互いに励まし合い、作戦を立てて精一杯がんばったところはすばらしかったと思います。
総力あげて
いつの間にかこんなに
今回は下学年に
元気になわとび
たすきを掛けて
全校朝会
冬期間は寒いため、全校朝会は体育館では行わずに放送室の映像を各教室のテレビで見て行いました。今回は校長先生が新井白石について紹介しながら、毎日少しずつの積み重ねがやがては大きな力になっていくという話をして下さいました。
〈校長先生のお話の概要〉
「江戸時代、新井白石という偉い学者がいました。徳川幕府の政策などを考えた人でもあります。この白石は子どもの頃には大変な暴れ者で、朝から晩まで遊びに夢中で、ほとんど勉強をしなかったそうです。そこである日のこと、父親が白石を自分の前に座らせて次の様な話をして諭したそうです。
『白石や、米を入れている米びつから一粒の米を取っても、お米が減ったかどうか分からない。けれども、一年か二年続けて毎日毎日一粒ずつ取っていったなら、後で減った分が分かるものだ。反対に、米びつに一粒の米を加えてもお米が増えたかどうかは分からないが、一年二年と毎日一粒ずつ米を加えていけば、後で増えていることが分かるものだろう。』
勉強も同じですね。1日だけ勉強をしたり練習したりしても、すぐにできるようになったり上手になったりするわけではない。けれども毎日毎日少しずつ努力を続けていると、1年後や2年後にはできるようになったり上手になる。白石はその後、努力するようになりました。わずかな努力でも毎日続けると皆さんの大きな力となり財産になります。継続は力なりです。皆さんも毎日何かをがんばりましょう。」
〈校長先生のお話の概要〉
「江戸時代、新井白石という偉い学者がいました。徳川幕府の政策などを考えた人でもあります。この白石は子どもの頃には大変な暴れ者で、朝から晩まで遊びに夢中で、ほとんど勉強をしなかったそうです。そこである日のこと、父親が白石を自分の前に座らせて次の様な話をして諭したそうです。
『白石や、米を入れている米びつから一粒の米を取っても、お米が減ったかどうか分からない。けれども、一年か二年続けて毎日毎日一粒ずつ取っていったなら、後で減った分が分かるものだ。反対に、米びつに一粒の米を加えてもお米が増えたかどうかは分からないが、一年二年と毎日一粒ずつ米を加えていけば、後で増えていることが分かるものだろう。』
勉強も同じですね。1日だけ勉強をしたり練習したりしても、すぐにできるようになったり上手になったりするわけではない。けれども毎日毎日少しずつ努力を続けていると、1年後や2年後にはできるようになったり上手になる。白石はその後、努力するようになりました。わずかな努力でも毎日続けると皆さんの大きな力となり財産になります。継続は力なりです。皆さんも毎日何かをがんばりましょう。」