小中野小学校ブログ

11/29 6年高齢者疑似体験

11月29日(金)、6年生が高齢者疑似体験の
学習を行いました。今回の授業を行ってくださった
のは、八戸市社会福祉協議会の担当の方と、
「いちいの会」の皆さんです。

講師の皆さんの紹介のあと、さっそくペアになって
疑似体験セット「玉手箱」の所へ移動。

そして、説明を聞きながら用具の装着です。

まずは、足首を固定するような用具を装着。
「スケート靴のようだ」という声も。

ベストを装着。
ポケットには、ずっしりとするおもり入り。

次に、肘を固定する用具を装着。
手袋も2枚重ねで装着です。

「いちいの会」の方にお手伝いされて…

サングラスをかけて、装備完成!

さあ、高齢者疑似体験の始まりです。
いくつかのブースを自由にまわって体験。
ここは、新聞・チラシのブースです。
う~ん、かなり見えずらいな~

このブースは、服のボタン外しです。

かなり、苦労していますね~

財布からお金を出そうとしていますが、
ここでも、かなり苦労しています。


起き上がるのも大変そうです。

歩くのも、ひと苦労のようです。
「おじいさ~ん、大丈夫ですか」と介護も。


疑似体験を通して、高齢者の皆さんのご苦労や
介護することの必要性を学ぶことができた
貴重な時間となりました。





2024/11/30 13:20 | この記事のURL