11/20 名久井農業高校出前授業
11月20日(水)、5・6年生が出前教室を行いました。
今回の先生は、青森県立名久井農業高校の先生と生徒さんです。
今回の先生は、青森県立名久井農業高校の先生と生徒さんです。
出前授業の前半は、佐々木先生による名久井農業高校の学校紹介です。
現在の名久井農業高校の紹介かと思いきや、学校誕生からの歴史や、
関わった方々の思いが校訓「緑育心」に表れていることなどについて
とても分かりやすく説明してくださいました。
現在の名久井農業高校の紹介かと思いきや、学校誕生からの歴史や、
関わった方々の思いが校訓「緑育心」に表れていることなどについて
とても分かりやすく説明してくださいました。
また、佐々木先生は、通称「虫はかせ」ということで、名久井農業
高校にいる昆虫のお話も。
子どもたちの関心もさらにアップ。
「ツチハンミョウ」という虫の話から身の回りの生き物の絶滅危機、
そして、環境保全について深く学ぶことができました。
そして、後半は5人の高校生による発表でした。
発表していただいたのは、農業クラブの皆さんの研究、
「水を有効利用する節水型ミスト栽培システムの開発」です。
この研究は、以前新聞などでも紹介されていましたが、水の研究で
高い評価を得た高校生に贈られる「2024年日本ストックホルム大賞」
を受賞した研究です。
そして、水の研究で最高賞受賞ということで8月に、スウェーデンの
ストックホルムの国際大会で研究成果を発表されたということでした。
はじめは、スウェーデンに関するクイズです。
発表内容を、今回の小中野小バージョンにアレンジしたもので、
所々にクイズもあり、たいへん分かりやすい内容でした。
これまでの出前授業で、高校生からお話を聞くのは初めて。
ちょっとだけ年上のお兄さん・お姉さんからの話を楽しく
聞いていました。
発表の内容が、だんだんと研究のことに。ここでもクイズです。
研究のきっかけや、この研究がどんな課題解決につながっていくのか
などについて、子供たちは楽しく学んでいました。
途中には、実際に研究で使っている機器も紹介。
また、実際にスウェーデンで発表された英語による発表も
していただきました。
その英語力にも、感動の子どもたち。
システムの実物も、このように紹介してくださいました。
最後には質問タイムもありました。
子どもたちからの急な質問にも、にっこり笑顔で、
分かりやすく答えてくれる高校生の皆さん。
生き物のことは、もちろん「虫はかせ」が回答です。
最初から最後まで、心ワクワクで学ぶことのできた今回の出前授業。
子どもたちは、たくさんの新たな発見があったことでしょう。
それとともに、来校した高校生の皆さんに自分の将来を重ねて
夢や希望を大きくしたことだろうと感じました。
名久井農業高校の皆さん、素晴らしい出前授業、
ありがとうございました!
所々にクイズもあり、たいへん分かりやすい内容でした。
これまでの出前授業で、高校生からお話を聞くのは初めて。
ちょっとだけ年上のお兄さん・お姉さんからの話を楽しく
聞いていました。
発表の内容が、だんだんと研究のことに。ここでもクイズです。
研究のきっかけや、この研究がどんな課題解決につながっていくのか
などについて、子供たちは楽しく学んでいました。
途中には、実際に研究で使っている機器も紹介。
また、実際にスウェーデンで発表された英語による発表も
していただきました。
その英語力にも、感動の子どもたち。
システムの実物も、このように紹介してくださいました。
最後には質問タイムもありました。
子どもたちからの急な質問にも、にっこり笑顔で、
分かりやすく答えてくれる高校生の皆さん。
生き物のことは、もちろん「虫はかせ」が回答です。
最初から最後まで、心ワクワクで学ぶことのできた今回の出前授業。
子どもたちは、たくさんの新たな発見があったことでしょう。
それとともに、来校した高校生の皆さんに自分の将来を重ねて
夢や希望を大きくしたことだろうと感じました。
名久井農業高校の皆さん、素晴らしい出前授業、
ありがとうございました!