小中野小学校ブログ

【3年生】昔の道具について学びました

11月25日(金)の午前中,「青森県立郷土館」の
職員の方々においでいただき,【昔の道具】について
の「出前授業」を行ってもらいました。
3年生の子どもたちが対象です。





県立郷土館の方々は,車に昔家庭で使われていた
古い道具類(かまど,洗濯板,いろり,冷蔵庫,
糸車,石臼など)を積んで,青森市からわざわざ
運んできてくださいました。
初めて目にする道具類に,子どもたちは興味深
げな様子で,職員の方々のお話にも熱心に耳を
傾けていました。



【箕の傘を着てみる体験】


授業の後半では,洗濯板を実際に使って洗濯をした
り,かつぎ棒で実際に桶を担いでみたりといった
体験にも挑戦しました。

【洗濯の体験】


【石臼で豆をひく体験】


【かつぎ棒で桶を担ぐ体験】


「昔の人たちは今と違って,いろいろ苦労をしてい
たんだなあ」
「さまざまな道具を作って,生活が少しでも便利に
なるように,いろいろ工夫して暮らしていてすごい
なあ」……子どもたちからは素直な感想がたくさん
出されました。
子どもたちにとっては,とても貴重なよい体験に
なったようです。
子どもたちのために多くの道具類を持参してくださ
り授業をしてくださった県立郷土館のみなさま,あ
りがとうございました。

※ 「学校だより」11月号のカラー版を,ホーム
  ページにアップしました。ご覧ください。

2022/11/30 09:00 | この記事のURL学校のようす