小中野小学校ブログ

【全校朝会】雀(すずめ)について

11月25日(木)の全校朝会の講話で,子どもたち
に雀(すずめ)のお話をしました。





わたしたちの身近にいてなじみ深いすずめという鳥は
その数が年々減ってきているのだそうです。
50年前と比べると,実に10分の1までに。



子どもたちはその事実を知り,驚いていました。
原因として, ①軒下がない家が増えて,巣をつくる
場所がなくなってきたこと ②すずめのエサとなる米
(田んぼ)や虫が減ってきていること などを紹介し
ました。
子どもたちは初めて知ることが多かったのか,へーと
感心したような顔で耳を傾けていました。



すずめは一年に2回~5回(環境や条件がよければ)
卵を産んで,子育てをするそうです。
過酷な中でも,元気にがんばっているすずめたち……
子どもたちは,これからすずめを目にした時にどんな
気持ちで見るのかな,そんなことを思いながらお話を
終えました。


2021/11/25 15:30 | この記事のURL学校のようす