小中野小学校ブログ

3学期始業式・・・当たり前のことに感謝する心で

 3学期始業式が2校時、体育館で行われました。6年児童2名が、卒業を控えた3学期に努力することを発表してくれました。式の中では、冬休み中の4つのお願いついて挙手してもらいました。①お手伝い、②年末年始のあいさつは、概ね達成できたようでした。③物知りになりましょう、つまり、お正月や季節の行事について調べてみましょう、は半数ぐらい。4つ目の④夢を決めましょう、2019年の目標を決めた!という人がぱらぱら、という状態でした。これからでも大丈夫ですので、自分なりのめあてや目標を立てほしいと思います。
 3学期に向けて、新年初のダジャレ(蟻が10匹、蟻と蛾と鯛)を披露しました。オーストラリアからの聴講生が今日から来校していましたので、通じるかどうか試してみました。何とか、「ありがとう」「ありがたい」は通じたようです。言いたかったことは、お年玉など、物やお金をもらって「ありがとう」だけでなく、物をもらわなくても、心で感じる気持ち、つまり、「ありがたい」という感謝の心も大事にしてほしいと思っています。全校児童が一堂に会して始業式ができたこと、式で校歌を歌ったこと・・・。当たり前のことに対して感謝できる言葉が「ありがたい」だと思います。6年生にとっては、いよいよ卒業式を迎える学期です。いろいろな場面で感謝する機会のある3学期にしてほしいものです。1日1日を大切にしていきましょう、とお話をしました。


2019/01/15 10:20 | この記事のURL学校行事