学校の様子
入学前保護者説明会
全校朝会から
今日の全校朝会は、インフルエンザ罹患者の多い、クラスは、TVによる朝会になりました。
校長先生のお話を紹介します。
インフルエンザが猛威をふるっています。昨日は、全校で20名の人がインフルエンザにかかってしまいました。10人以上罹患(インフルエンザにかかってしている)、5年生は、今日は教室でテレビを通して校長先生のお話をきいています。
でも、「早寝・早起き・あさごはん」元気な体と、マスクをしたり、部屋の換気をしたり、休みの日には人の多く集まる場所に行かないなど、たくさんのインフルエンザウイルスを体に入れない工夫で、今年の冬はインフルエンザにかからずに元気な人もいます。(挙手)
今手をあげなかった人は、「一度かかってしまったけど、もうインフルエンザA型には負けないぞ。」と免疫、(病気に負けない力)を手に入れた人ですね。
恐ろしいインフルエンザにかかると、熱が出て苦しいのですぐわかり、病院に行って直すことができます。しかし、もっと恐ろしい病気にかかっている人、かかりそうな人がここにはいます。その病気が重くなると、落ち着いた生活ができなくなり、万引き・盗みをはたらいたり、平気で人を殺したりします。怖い病気、それは「ゲーム脳」です。ゲームを1日50分以上やって、なかなかやめられない人は、ゲーム脳に感染してしまった可能性があります。今日は、ゲーム脳の話はしません。この前、渡した学校だよりにゲーム脳にかからないようにする方法、ゲーム脳を直す方法を書いておきました。お家の人に読んでもらって、はやく元気な脳に回復してください。
さて、今日は何の日でしょう。(ヒント、昨日は、豆まきをする節分でした。)そう今日は、「立春」です。科学や天文学が発達していなかった昔は、1年を24に区分して、それを「24節」とし、おおきく4つにくくって「春・夏・秋・冬」の季節としました。
その季節と季節の分かれ目を「節分」といいます。節分の次の日を「立春・立夏・立秋・立冬」としました。立春を境にだんだん暖かくなっていきます。(2月17日には、八戸では「えんぶり」が始まりますね。)昔は、この立春をお正月とする風習もあったのですよ。お正月を迎えるためにその前の日、節分にまめをまいて鬼を追い払ったのです。
節分と立春の頃、今が一年で一番寒い時期ですね。雪もたくさん降ります。なぜ、もっと暖かくなるあたりを立春にしなかったのでしょう。それは、この寒さに負けて、ふるえていると、気が弱くなり健康に良くありません。(病気に負けてしまいます)厳しい自然と共に生きてきた私たちの祖先は、立春から15日間ぐらいの区切りで、大自然の移り変わりの素晴らしさを味わい、気温の変化に体を合わせて健康を維持(ますます元気に)してきたのです。立春から88日目を八十八夜として農業に役立てたり、子どもたちの遊びや楽しみを工夫したり、家族や地域ぐるみの心の結び合いをも親密にする「祭り」なども行ってきました。日本人は、自然に負けず、自然を楽しみ、主体的に、積極的に、自分の一年・自分の一生を豊かで、楽しいものにするように、たくましく生きてきたのです。
12月・1月・2月の冬の目標の一つ目は「根をふかく」でした。
校長先生のヒヤシンスはきれいな花を咲かせました。
みなさんも、新しい学年でしっかり頑張ることができるように、「根をふかく」
今の学年までの力をしっかり身に付けてください。
校長先生のお話を紹介します。
インフルエンザが猛威をふるっています。昨日は、全校で20名の人がインフルエンザにかかってしまいました。10人以上罹患(インフルエンザにかかってしている)、5年生は、今日は教室でテレビを通して校長先生のお話をきいています。
でも、「早寝・早起き・あさごはん」元気な体と、マスクをしたり、部屋の換気をしたり、休みの日には人の多く集まる場所に行かないなど、たくさんのインフルエンザウイルスを体に入れない工夫で、今年の冬はインフルエンザにかからずに元気な人もいます。(挙手)
今手をあげなかった人は、「一度かかってしまったけど、もうインフルエンザA型には負けないぞ。」と免疫、(病気に負けない力)を手に入れた人ですね。
恐ろしいインフルエンザにかかると、熱が出て苦しいのですぐわかり、病院に行って直すことができます。しかし、もっと恐ろしい病気にかかっている人、かかりそうな人がここにはいます。その病気が重くなると、落ち着いた生活ができなくなり、万引き・盗みをはたらいたり、平気で人を殺したりします。怖い病気、それは「ゲーム脳」です。ゲームを1日50分以上やって、なかなかやめられない人は、ゲーム脳に感染してしまった可能性があります。今日は、ゲーム脳の話はしません。この前、渡した学校だよりにゲーム脳にかからないようにする方法、ゲーム脳を直す方法を書いておきました。お家の人に読んでもらって、はやく元気な脳に回復してください。
さて、今日は何の日でしょう。(ヒント、昨日は、豆まきをする節分でした。)そう今日は、「立春」です。科学や天文学が発達していなかった昔は、1年を24に区分して、それを「24節」とし、おおきく4つにくくって「春・夏・秋・冬」の季節としました。
その季節と季節の分かれ目を「節分」といいます。節分の次の日を「立春・立夏・立秋・立冬」としました。立春を境にだんだん暖かくなっていきます。(2月17日には、八戸では「えんぶり」が始まりますね。)昔は、この立春をお正月とする風習もあったのですよ。お正月を迎えるためにその前の日、節分にまめをまいて鬼を追い払ったのです。
節分と立春の頃、今が一年で一番寒い時期ですね。雪もたくさん降ります。なぜ、もっと暖かくなるあたりを立春にしなかったのでしょう。それは、この寒さに負けて、ふるえていると、気が弱くなり健康に良くありません。(病気に負けてしまいます)厳しい自然と共に生きてきた私たちの祖先は、立春から15日間ぐらいの区切りで、大自然の移り変わりの素晴らしさを味わい、気温の変化に体を合わせて健康を維持(ますます元気に)してきたのです。立春から88日目を八十八夜として農業に役立てたり、子どもたちの遊びや楽しみを工夫したり、家族や地域ぐるみの心の結び合いをも親密にする「祭り」なども行ってきました。日本人は、自然に負けず、自然を楽しみ、主体的に、積極的に、自分の一年・自分の一生を豊かで、楽しいものにするように、たくましく生きてきたのです。
12月・1月・2月の冬の目標の一つ目は「根をふかく」でした。
校長先生のヒヤシンスはきれいな花を咲かせました。
みなさんも、新しい学年でしっかり頑張ることができるように、「根をふかく」
今の学年までの力をしっかり身に付けてください。
漁業資料室がグランドオープン
今日、「漁業資料室」のグランドオープンセレモニーを行いました。
校長先生のお話、児童会長からのお礼の言葉のあと、テープカットをしました。
小中野は、漁業によって発展してきました。子どもたちが漁業を身近に感じ、関心を持ち、見学できるように「漁業資料室」を開室したのが平成5年7月19日でした。西校舎一階にあった「漁業資料室」は、校舎の耐震工事で閉鎖して以来閉ざされたままになっていました。公民館が新築され教室が戻った夏休みから、笹森連合町内会長さんや森公民館長さん、地域の方々が、時間を見つけては、学校に通って本校舎3階に移動した「漁業資料室」を整備してくださいました。
色鮮やかな立派な大漁旗、イカ釣り漁具や網、集魚灯、救命用具などが展示されています。貴重な船の模型もあります。参観日等で、来校されたときは、3階の漁業資料室にもお立ち寄りください。