小中野小学校ブログ

機械と物と人間・・・システムや働きかけが大事

 今朝、門から児童玄関までの除雪を教員が行いました。子どもたちにもボランティアで除雪してもらうために、プラスチックのスコップや押す式のスコップ、ママさんダンプも準備していました。
 あとは、児童のマンパワーをどう生かすかです。お父さんやお母さん方が子供のころ、学校の雪かきを手伝いせんでしたか。朝の雪かきは、高学年の見せ所です。次回の降雪時には、いつもより少し早く登校するよう呼びかけたいと思います。人のために働くことも大事なことです。
 新学習指導要領では、①知識・技能の習得、②思考力・判断力・表現力、③学びに向う力・人間性という資質・能力を育むことを求めています。①②は、教科書を使った授業でも培うことができますが、③の特に、人間性に関しては、学校・学級生活、様々な体験活動、ボランティア活動を通して高めていくものです。特別な活動と考えるのではなく、雪かきのような活動も含まれます。日常の中で、人のために何かできることを行うことも大切だと思います。「役に立つ」という喜びを味わわせたいものです。


2018/12/07 09:00 | この記事のURL学校の様子