小中野小学校ブログ

比較検討・・・書画カメラ2台使って

 本校は、140周年記念事業の一環として、全学級に書画カメラとプロジェクターを設置しています。書画カメラのよさは、児童のノートや作品をそのまま投影できることです。欠点は、消えることです。その欠点を補う機能として、SDカードに記録できることです。記録できますが、記録したものは1つずつしか提示できません。SDカードをパソコンに取り込んで、パソコン画面を4分割等にもできますが、担任がその操作を行うには時間がかかります。いろいろ試しましたが、一番簡単な方法は、書画カメラ2台、プロジェクター2台を使い、スクリーンに2つ投影する方法です。1台でノート2冊投影するより大きく投影できました。日頃からのノート指導が大切です。自分の考えの根拠を図表化したり、目に見えない現象について見える化したりす作業や活動に力を入れて授業に取り組んでいます。
 


2018/06/11 08:50 | この記事のURL学習の様子