7月8日 ギャラリーtonanその2(4~6学年)

 本日はギャラリーtonanその2、高学年編をお届けします。

 4年生は図工のコロコロガーレという教材を展示しています。盤面上に様々な仕掛けを作り、ビー玉を自分で転がしながらどんどん下の層へ落としていく教材です。それぞれの作品にストーリーがあり、面白い作品がいっぱいあります。教室前の廊下には先日の研究授業で取り扱った「ごんぎつね」のごんへの手紙、作品の紹介文を書いたカードを展示しています。



 5年生は「心のもよう」を掲示しています。自分の心を客観視し、形や色で表現をする。高学年らしく抽象的な表現への挑戦ですね。教師前の廊下には先日行われた宿泊学習の振り返りが書かれていました。ナイトハイクの表情が秀逸でした。



 6年生は「くるくるクランク」を展示しています。箱の中のクランクを回すことで箱の上にある仕掛けが動く仕組みになっています。その仕組みを活かしてどんな世界観を表現するか、それぞれのアイデアが光ります。教室前の廊下には社会の授業のまとめとして書いた新聞が掲示されています。小見出しを付けて、読み手にわかりやすい工夫がしてあります。6年生になると字数や絵の再現性、読み手への配慮など高学年ならではの作品が多くなっています。




 2学期は更にそれぞれの学年で色々な勉強にチャレンジして沢山の展示が出来るように頑張ってくれることでしょう。
 またブログ内でご紹介したいと思います。ギャラリーtonan、閉館です!


2022/07/08 07:30 | この記事のURLその他