7月5日 七夕を前に・・・

 七夕が目前に迫ってきました。調べてみると、中国古代の言い伝えがもとになっており、日本には奈良時代に宮中儀式として伝わり、織姫が機(はた)織りの上手な人だったということから手芸や裁縫の上達を願う風習につながったようです。
 天文学的な視点で見ると織姫はベガ、彦星はアルタイル。それにはくちょう座のデネブを加えて夏の大三角形とよばれ、旧暦の七夕である8月上旬が見ごろのようです。国立天文台では旧暦の七夕を「伝統的七夕」と呼び、今年は8月4日がその日になっているようです。

 前置きが長くなりました。

 そんな七夕を前に、1、2年生は用務員さんが用意してくれた竹に願いを込めた短冊を吊るしています。それぞれの願い事を見てみると・・・
    

1枚目、ちょっと謙虚な部分がイイね!
2枚目、そんな素敵な願い事なら糖質を抑えたい僕もついつい行ってしまいそう!おいしいケーキ作れるようになってね!
3枚目、私も同感。コロナが早く収まって、何事も心配なくチャレンジできる世の中が待ち遠しい!

  


4時間目は2年生も笹に吊るしていました。みんなの願いが叶うといいね。
週末の参観日もそのまま吊るしているようですので、保護者の方で気になる方はご覧ください!





2022/07/05 07:30 | この記事のURL児童の活動